本当にこの1カ月は『セカンドライフ』の話題が多かったですね。私がちょっと面白いなと思ったのが、ほぼ同時に会社を設立したオプトのアドバゲーミングとサイバーエージェントのアドプレインが、『セカンドライフ』にもほぼ同時に進出というニュース。なんかほとんど同じことをやってるんだなというのがちょっと興味深かったです。メディアレップも『セカンドライフ』に参入すると言ってますし、電通さんも参入するという話があります。
ただ『セカンドライフ』を実際に触ってみたことがある方はまだまだ少ない印象ですね。私の周りでも話題になってるわりにはほとんどの人が触っていないという状況です。
――実際の『セカンドライフ』による広告効果はどうなんでしょうか?。
各方面から問い合わせは結構あります。正直いってまだ「広告効果」というのはほとんど期待できないと思うんですけども、「PR効果」が大きいですよね。「新しいトレンドに敏感な企業」というイメージを付ける、という意味では非常に有効かと思います。
実際のリアルな世界の中で、貸し会議室ビジネスをやっている会社が、「『セカンドライフ』上でも貸し会議室ビジネスをやりますよ」とか、「メルセデス・ベンツが参入しました」とか、「ブックオフが店舗を設けました」みたいなことが今ならニュースになりますから。
あとメルセデス・ベンツは昔から『Mixed Tape(ミックスドテープ)』という音楽ファイルをオンラインで無料で公開して、音楽にフォーカスを当てたコンテンツというのを提供していまして、今度『セカンドライフ』上でもコンサートを開いたらしいんです。
彼らが親切なのは、『セカンドライフ』の解説的なブログを立ち上げたりして、普通の人にとってはちょっと取っつきにくい『セカンドライフ』のハードルを下げてあげているっていうのは、いい工夫だなと思いました。
メルセデンスベンツがセカンドライフで行ったコンサートの映像


