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45秒でビル崩壊! 韓国で起きた悲劇&奇跡のデパート崩壊事故

※画像はイメージです

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利益優先で安全性を軽視したことによる事故……といえば、セウォル号事故が記憶に新しい。このセウォル号事故と、違法に改造、経営陣の判断ミスといった部分でも共通点のある、1995年6月にソウルで起きた三豊百貨店の事故はどうだろうか。
当時、この事故は多くの人を震撼させた。建物が揺れ始めて、わずか数十秒の間でビルが崩壊したのだから……。また、10日以上も経ってから生存者が確認される奇跡の生還も話題になった。今回はこの事件をあらためて見てみよう。

三豊百貨店建築当時の背景


三豊(サンプン)百貨店崩壊事故は、1995年6月に韓国のソウルで起きた事故である。三豊百貨店は、1989年12月にオープンし、建てられてからあまり時間が経っていない豪華なビルであった。江南に建てられたこの高級百貨店は、当時、売上高も業界1位を誇り、まさか崩壊事故のような大参事が起きるとは誰も予想していなかった。
三豊百貨店がオープンした1989年と言えば、ソウルにロッテワールドが建てられた年でもある。その前年の1988年には盧泰愚大統領が就任し、ソウルオリンピックも開催された。1980年代の後半といえば、ちょうど日本ではバブル経済の頃である。

三豊百貨店崩壊事故の概要


三豊百貨店の崩壊は建設後、わずか6年で起きてしまった。1955年6月に起きたこの事故で死者502人、負傷者937人、行方不明者6人という悲劇がもたらされた。その日は暑く、室温は30度を超えていたにも関わらず、エアコンは故障のため使用されていなかった。

2016年4月2日 22時02分

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