90年代〜00年代の芸能ニュースや懐かしの流行を考察!

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孤独死から8年…飯島愛の活躍を振り返る

ライター情報:下地直輝

(※写真はイメージです)

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島田はのちに多くの“おバカ”タレントを世に送り出したが、飯島もその一人であったといえるだろう。さらに、島田以外にも、中山秀征、モト冬樹など多くの芸能人と親交を結んだ。

自伝的著書『プラトニック・セックス』が話題に


2000年には、半自伝的著書『プラトニック・セックス』を出版。本書では、非行体験や妊娠中絶、水商売、整形、AVデビューなど自身の体験を赤裸々に語り、話題となった。
意外にもAV引退後から本書が出版されるまで、飯島愛の「元AV女優」という肩書きは公然の秘密であり、タブーであった。
それほど画期的な書籍であったにも関わらず、ゴーストライターによる執筆をあっさり認めてしまうなど、どこか抜けた側面が彼女にはあった。こうした正直な部分が飯島愛の魅力でもあったと言える。

ところで、彼女の隠れた名仕事として特記しておきたいのが2001年から2003年までレギュラーを務めた『飯島愛の@llnightnippon Sunday.com』(ニッポン放送系)における、ラジオパーソナリティーとしての活躍だ。10代のリスナーからの性や恋愛にまつわる悩み相談に、本音で向き合う姿が見られた。

2007年3月の芸能界引退後は、ブログ上でファンとの交流を続けていた。しかしブログの更新は2008年12月5日を最後に更新がストップ。連絡が取れないことを心配し、自宅を訪れた知人によって彼女の遺体が発見される。推定死亡日時は12月17日。1週間もの間、誰にも発見されない孤独な死であった。

※イメージ画像はamazonよりなんてったって飯島愛

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ライター情報: 下地直輝

実話誌編集者を経てライター。興味関心領域は、怪しい東南アジア、深夜ラジオ、90年代サブカルチャー、メディア文化史、出版文化、近現代史などです。

2016年12月23日 23時59分

「孤独死から8年…飯島愛の活躍を振り返る」のコメント一覧 5

  • クリスマスツリー 通報

    お亡くなりになってからも愛され続けている飯島愛さん。お人柄ですね。笑顔の裏に隠しておられた様々な感情を、もう解り得ないのが残念でなりません。

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  • 遠山の銅さん 通報

    いろいろな意味で存在感があった女性だと思います。笑顔であっても、何か寂しげに見えたのが印象に残っています。引退を表明した時は残念に思いました。

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  • 匿名さん 通報

    01年頃、地元のホテル会場にトークショーに来てた。マネキンみたいに細くて、質問コーナーでは真剣に答えてたのが印象的だった。最後は女性ファンが泣きながら握手求めてた。

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  • 匿名さん 通報

    整形と豊胸は云わないのが美学(ついでに頭髪も)。この国では初めてソレを打ち破ったヒトという認識。しかしそれ故芸能界のそして世間の風当たりが強かった印象だ、協調性第一だものこの国は。

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  • こわい世界 通報

    飯島愛さんは私が知っている姿はちょっとルールをわかっていなくて、上下関係を無視して誰にでもなあなあで話すけど、言っていることはまともで偉い人からも愛されている印象です。孤独死は本当に寂しいですよね。

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