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THE BOOMの『島唄』がアルゼンチンのチャート1位になった過去

2017年4月28日 00時19分

ライター情報:こじへい

※写真はイメージです

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『島唄』の作者・宮沢和史が、沖縄県民でないというのは有名な話。
そのせいで、1993年に同曲が発表されたばかりのときは、「沖縄出身でない人間が沖縄民謡の真似事をするな」などと、沖縄民謡関係者からブーイングを浴びたようです。

しかし、そんな批判などどこ吹く風で、『島唄』は150万枚を超える大ヒットを記録。結局、ルーツがどうなどは関係なく、良いものは良いということが結果で示された格好となったわけです。

今では沖縄出身の歌手を含む、多くのミュージシャンにカバーされている『島唄』。しかしまさか日本のみならず、その裏側・アルゼンチンでもカバー曲が出回り、それが現地で一大ブームを巻き起こそうとは、当の宮沢も予想だにしなかったに違いありません。

アルゼンチンのマルチタレントが日本語のままカバー


事の発端は2001年。アルゼンチンのマルチタレント、アルフレッド・カセーロは、たまたま訪れた地元・寿司バーのラジオから流れる『島唄』に心奪われます。

この曲は自分が歌わなければならない……。そんな使命感のようなものを感じたカセーロは、自身のアルバム『Casaerius』に『SHIMAUTA』を収録。これがアルゼンチンのヒットチャートで1位を獲得し、さらに、『SHIMAUTA』を現地のラジオ局が猛プッシュしたために、時の流行歌となったのです。

本家『島唄』が日本でリリースされてから約8年後の出来事でした。

宮沢和史はニュース番組でその事実を知る


この珍事はニュース番組などで日本へも伝えられ、大きな話題を呼びました。

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ライター情報: こじへい

中高生の頃はラジオのハガキ職人で、今はフリーライター。求人広告、映画・音楽・芸能関連のコラム、ほぼ経験の無い恋愛記事など、何でも書きます!

コメント 1

  • 匿名さん 通報

    アルゼンチンも日系人多いからね、特に沖縄の人がアルゼンチンに多いって話だし。

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