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落合博満「ファンと握手して、静かに現役生活を終えた元三冠王」【プロ野球世紀末ブルース】

2017年10月6日 19時55分

ライター情報:死亡遊戯

※写真はイメージです

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「自分のために優勝しよう」


引退試合は行われなかったが、チームメイトたちには落合らしいやり方で別れを告げていた。98年の日ハムは開幕ダッシュに成功し一時は2位に9.5差をつけたが、後半戦16勝35敗2分けと最大23あった貯金を食いつぶし失速。そんな9月のある試合終了後、ロッカールームにベンチ入りの全選手を集め、44歳の落合は「ひとつの負けくらいでジタバタせず、堂々と戦おう」と檄を飛ばす。そして、こう続けるのだ。

「俺は今年限りでこのチームからいなくなる。若い連中はまだまだ先が長いんだから、優勝の経験は絶対プラスになる。誰のためでもなく自分のために優勝しよう」

イメージチェンジを図った日本ハム時代


引退直後に出版された自著『野球人』(ベースボール・マガジン社)で告白しているが、日ハム移籍後の落合は意図的にその孤高のバットマンのイメージから脱却しようとしていた。
当時、注目されにくいパ・リーグでメディアの注目を集めるために、とにかくマスコミに向けて喋りまくったのである。のちの寡黙すぎる中日監督時代の姿からは考えられないサービスぶりだが、練習後に記者に自ら声を掛け、宿舎の玄関を即席会見場にして毎日のように感想を話し続ける天才バッターの姿。

しかし、開幕後は試合途中で交代させられることも増え、上田監督の野球観との違いに悩むことになる。球団側からしたら高額投資したベテランに怪我で長期離脱されたら困るし、落合からしたら長年のフル出場で築いたリズムがある。

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ライター情報: 死亡遊戯

79年生まれ。デザイナー兼ライター。プロ野球、プロレス、サッカー、映画、おネエちゃん、なんでも書くストロングスタイルを標榜。『文春野球コラムペナントレース2017』で初代日本一に輝く。

URL:Twitter:@shibouyuugi

コメント 4

  • 匿名さん 通報

    中日を駄目にした男。嫌い。

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  • 匿名さん 通報

    ↑ここにもいたか「バカさん 頑張って下さい」野郎。

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  • 名無し 通報

    清原さん 頑張って下さい

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  • 匿名さん 通報

    ほとんど 犬のションベン活動だな。

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