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野村克則「ドラフト前に父・克也から『おまえじゃ無理だ』と忠告された激動の野球人生」

2017年10月12日 11時00分

ライター情報:死亡遊戯

『プロ失格』(※写真はAmazonより)

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プロ野球の秋は別れの季節だ。

2017年も多くの選手たちがユニフォームを脱いだ。引退表明後、みんなで見送る最後のマウンドや打席。
ある意味、予定調和の有終の美アングルと思いきや、過去の引退試合で強烈に印象に残っているのが、2006年10月1日に仙台で行われた楽天vsロッテの野村克則のケースである。

この日、現役最後の先発マスクを被った克則は、なんとロッテに1試合6盗塁を許すという悲惨な終わり方をする。
しかし、この結果に克則は逆に吹っ切れたという。あの「野村克也の息子」として過ごした、プロ野球人生はいかなるものだったか?

「おまえじゃ無理」父・克也の忠告


「おまえじゃ無理だ。苦労するのは目に見えてる。ちゃんとした会社に勤めて、安定したところに行け」

2011年末に出版された克則の自伝本『プロ失格』(日本文芸社)の中で、そのダメ出しの様子が詳しく書かれている。明治大学4年時、「プロに行きたい」と当時ヤクルト監督を務めていた父・野村克也に相談した克則は、はっきりと忠告を受ける。

当時の克則は六大学リーグで首位打者や打点王も獲得したことがあるチームの主力選手だったが、捕手経験は大学2年秋からで守備面は不安視されていた。それにしても実の父親から、そしてプロ野球の一流監督からプロ入り前に就活相談したら「おまえじゃ無理」と言われる悲劇。

それでも、やってみなければ分からないと父を説得。結局、克則は95年ドラフト会議でヤクルトから3位指名を受けることになる。

ライター情報: 死亡遊戯

79年生まれ。デザイナー兼ライター。プロ野球、プロレス、サッカー、映画、おネエちゃん、なんでも書くストロングスタイルを標榜。『文春野球コラムペナントレース2017』で初代日本一に輝く。

URL:Twitter:@shibouyuugi

コメント 3

  • 匿名さん 通報

    二世にはそれなりの苦しみがあるだろう。でもそれを乗り越えないと。共感してもらっても意味がない。今からでも乗り越える、そう考えて欲しいものだ。

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  • 匿名さん 通報

    二世、三世議員ばかりの政界にも、監督から、一言お願いします

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  • 匿名さん 通報

    良い指導者になれたね

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