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巨人・鹿取義隆GM「ロッカールームでデコピン合戦に燃えた、30年前の知られざる逸話」

2017年11月15日 12時20分

ライター情報:死亡遊戯

※写真はイメージです

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今、個人的に最も新刊が出るのが楽しみな漫画が『江川と西本』(小学館)である。

ついに最新第7巻であの伝説の79年秋の伊東キャンプの様子を描く。ここで江川卓と西本聖が次代の巨人のエースの座を巡り火花を散らすわけだが、定岡正二は腰の痛みで多摩川残留。甲子園のアイドル“サダ坊”も1軍未勝利のまま、来季はプロ6年目の迎える。

さあ、江川と西本のライバルストーリーはどうなるのか? そして定岡の逆襲はなるのか? つづく……というわけだが、このコミック好きの人にぜひオススメしたい古い本がある。

1987年10月にCBSソニー出版から発売された『OH! ジャイアンツ』である。29歳での電撃引退から2年後の定岡が書いた(というか語り下ろした)一冊。これはいわば『江川と西本』の後日談的に読むと非常に興味深い。

彼らはいわば「80年代巨人」の象徴だ。それが87年、桑田真澄という19歳の沢村賞投手の出現と同時に江川卓が現役引退。88年オフに西本が中日へ。入れ替わるように“平成の大エース”斎藤雅樹が2年連続20勝と大黒柱として定着。
今思えば、昭和の終わりとともに世代交代に成功した巨人は混沌の90年代へと突入していくことになる。

定岡正二が書いた秘話の数々


さて、ついこの間まで同僚だったチームメイトたちに対して、サダ坊だからこそ書ける秘話の数々は注目だ。

怪物江川はとにかくお金にまつわる話が好きだったという。定岡がグラウンドに取材に行けば、ピリピリした雰囲気の周囲を気にせず「儲かるかよ」と軽口を叩き、「オレに税金の話をさせたら、1時間でも2時間でも喋ってやるよ」と豪語する男は、税金対策のために巨人の現役プレーヤーで初めて個人事務所を設立。

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ライター情報: 死亡遊戯

79年生まれ。デザイナー兼ライター。プロ野球、プロレス、サッカー、映画、おネエちゃん、昭和に平成。なんでも書くストロングスタイルを標榜。現役巨人ファン。

URL:Twitter:@shibouyuugi

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