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新作アニメ「ユーリ!!! on ICE」はフィギュアスケートで高みを目指す

2016年3月28日 21時00分 (2016年4月4日 20時44分 更新)
その後2人が語ったのは、そもそもなぜフィギュアスケートをテーマにしたアニメを作ることになったのか。山本は約4年前から企画を考えていたそうだが、フィギュアスケートのアニメはほとんど存在せず、企画が通らない状況が続いていたという。そして、ソチオリンピックなどを経て、ようやく企画が通るようになったと、ここまでの苦労を明かしていた。
企画が通ったところで次は誰と製作するか、という壁が立ちはだかるが、そんなときに偶然、久保が担当するラジオ「オールナイトニッポン」を聞き、フィギュアスケートについて熱心に話しているのを知ったという。ここから久保にアプローチをかけたそうだ。
山本は「骨太な原作を作れる人と組みたい」、一方の久保は山本に対して「この人となら近い波長で作品を作れる」とお互いに意気投合し、ついにアニメ化の道が開けてきたとのこと。

本作の振り付けは数々のトップスケーターの振り付けを担当してきた宮本賢二が担当しており、そのアニメーションにも期待がかかる。半面、フィギュアスケートの滑らかな動きを再現するのに苦労していると山本は語っていた。久保も「ごまかすことはできないな」と作業の難しさを吐露した。
また、本作は世界的に行われるグランプリシリーズを題材にしており、2人は取材のため、スペインやロシア、中国など各国の大会に自腹で取材に行ったエピソードも明かし、観客を驚かせていた。
山本は本作のストーリーについて、グランプリシリーズのファイナルを目指す過程を描いているそうで、スケーターが高みを目指す姿を見ることができると、本作の魅力を語る。さらに久保も「アニメでしか表現できないことを目指します」と力強く宣言、ファンを沸かせて、イベントは幕を閉じた。

AnimeJapan 2016
ビジネスエリア: 2016年3月25日(金)~3月26日(土)
メインエリア: 2016年3月26日(土)~3月27日(日)
場所: 東京ビッグサイト

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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