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【劇場アニメレビュー】シャア&セイラの出番が少ないもののファースト世代なら楽しめる!? 森口博子の主題歌も熱い!『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN Ⅳ 運命の前夜』

2016年11月19日 13時00分

 超大河的サーガを形成し続けて久しい『機動戦士ガンダム』シリーズだが、その記念すべきTVシリーズ第1作(79~80年/俗に“ファースト・ガンダム”と呼ばれる)の舞台となった一年戦争を中心に、かつてファースト・ガンダムのキャラクターデザインや作画監督などを務めた安彦良和が新たな物語を描いた人気コミック『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』(KADOKAWA)。

 その中で、ジオン公国軍の“赤い彗星”と畏怖されている英雄シャア・アズナブルと、その妹で敵対する地球連邦軍に属しているセイラ・マスの幼年期から青年期を描いた“シャア&セイラ編”を、安彦自らが総監督を務めた4部作のアニメーションとして制作。その最終編『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN Ⅳ 運命の前夜』がいよいよ完成した。

 これまで幼年期のキャスバルから少年期のエドワウ・マス、そして青年期のシャア・アズナブルと名を変えながら、両親の仇であるザビ家への復讐の機会をうかがってきたシャアだが、前作の第3部『暁の蜂起』で学生の身で地球連邦軍治安部隊に対して武装蜂起した彼は、今回地球に降り立ち、ついに運命の女性ララァと出会う。

 そして後半は、宇宙世紀0079、月面での人類史上初のモビルスーツ同士の戦闘が行われ、この後宇宙都市サイド3がジオン公国を名乗り、地球連邦に宣戦布告し、一年戦争が勃発するまでが描かれていく。

 正直、シャアの活躍という点では『暁の蜂起』でピークを迎えた感があり、今回はその後日譚とでもいった雰囲気で、いわば前作が動なら今回は静といった印象だが、やはり彼とララァの出会いはガンダム・ファンにとって涙ものであり、やはりここを押さえておかなければ“シャア&セイラ編”は満喫できない。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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