“韓流追い出し”「限韓令」ますます拡大中、韓国メディアは「制限しきれない」と自画自賛も―中国

2017年1月31日 16時10分 (2017年2月3日 00時10分 更新)

30日、昨年秋から話題になっている「限韓令」(韓流禁止令)の現状について、中国ではますます制限が強化されているようだが、一部の韓国メディアでは「制限しきれない」とも報じている。資料写真。(Record China)

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2017年1月30日、昨年秋から話題になっている「限韓令」(韓流禁止令)の現状について、中国ではますます制限が強化されているようだが、一部の韓国メディアでは「制限しきれない」とも報じている。新浪が伝えた。

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「限韓令」とは、韓流エンタメを中国市場から徹底的に締め出す措置を指すもの。韓国が高高度防衛ミサイル(THAAD)の配備を決めたことで、その制裁措置としてスタートしたと言われる。うわさが浮上したのは昨年8月で、これまで中国当局から公式発表はないものの、10月ごろより韓流タレントが実際に中国市場から姿を消し始めた。

中韓両国で話題の「限韓令」は現在、さらに制限が強化されつつあるようだ。韓流エンタメに詳しい中国の芸能事務所関係者によると、映画やドラマ、コンサート開催への制限は相変わらず続いている。また近年はタレントだけでなく、プロデューサーや技術者らの中国進出も続いていたが、長引く「限韓令」に見切りをつけ、どんどん帰国し始めているという。

先月にはロックバンドのFTISLANDが上海でのライブ開催を批准され、俳優チャン・グンソクが広州市で開催するライブも認められたが、いずれも1000~2000人と小規模なもの。男性グループEXOは今月、南京市で1万人規模のコンサートを行う予定だったが、こちらは延期となっている。女性オペラ歌手のスミ・ジョー、ピアニストのクン=ウー・パイクのリサイタルも相次いで中止が明らかになっており、「限韓令」の対象が拡大していることを示している。

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