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中日でなぜか「広島の新井さんを見習う」の声

2016年11月12日 16時30分 (2016年11月13日 13時11分 更新)

 中日ナインの間で広島・新井貴浩内野手(39)を手本にしようという声が出ている。

 まずは11日、名古屋市内で契約更改交渉に臨み、200万円ダウンの年俸4000万円(推定)でサインした藤井。今季は開幕スタメンをつかみながら極度の打撃不振で思うような成績を残せず「(打撃で)これというものをつかんでいなかった。何となくで迷ったときに戻れるところがなかった」と反省した上で新井の名前を出した。「新井さんは、今年はこれだ、って決めたことは、どんなことがあってもやるらしい。自分もシーズンに入っても曲げずにブレないものをつかみたいと思う」とその姿勢をまねたいという。

 400万円増の年俸1900万円(推定)でサインしたベテランの工藤はチームが最下位に低迷した原因としてベンチの雰囲気がいまひとつだった点を挙げ「みんな元気はあるのに表に出せない。亀沢がパフォーマンスをすると言っていたけど、1人や2人が盛り上がっても足りない。じゃんじゃん輪の中に入っていかないといけない」。そして新井の名前を口にした。「新井さんは先頭で声を出したり、ガッツポーズをしたりして盛り上げている」と称賛、見習うつもりだ。

 新井は2007年オフに広島からFAで阪神に移籍した。虎でも4番を務めたが、ケガなどもあって出番は徐々に減り、14年オフに自由契約を申し入れ、退団。半ば戦力外となるどん底を味わいながら広島に復帰して再ブレークした。決して野球センスがあったわけでもなく地道な努力によるもの。4年連続Bクラスで今季は最下位に沈んだ中日ナインだからこそ、余計にそんな新井に感銘を受けるのかもしれない。

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