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ヤンキース流れ変えた第3戦、米メディアが選ぶ「キーポイント」に田中将大

2017年10月13日 07時10分 (2017年10月14日 08時15分 更新)

ヤンキース・田中将大【写真:Getty Images】

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背水の陣で臨んだ第3戦、7回3安打無失点で強力インディアンス打線を封じる

 ヤンキースは11日(日本時間12日)、今季リーグ最高勝率のインディアンスを3勝2敗で下し、リーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。2連敗で崖っぷちに追い込まれてからの3連勝。シリーズの流れを引き寄せた第3戦に先発し、7回を3安打無失点の快投でインディアンス打線を封じた田中将大投手に、米メディアから称賛の声が上がっている。

 米スポーツサイト「ファンラグスポーツ」では、一時は瀕死の状態に追い込まれたヤンキースの復活劇を特集。「ヤンキースはどのように息を吹き返したのか」と題した記事の中で、「キーポイントとなったマサヒロ・タナカやグレッグ・バード、セベリーノの活躍により、ヤンキースは五分五分にまで戻した」と、田中の快投が「カギ」になったと指摘している。

 地元紙「NYタイムズ」電子版でも、第3戦を重要な分岐点だとし、「タナカの圧倒的な投球とバードのソロホームラン」で、ヤンキースはシリーズ敗退を免れたとした。さらに、同じく地元紙「NYデイリーニュース」電子版では、第2戦でジラルディ監督の采配ミスにも触れながら、「本拠地に戻ってからのタナカとセベリーノの活躍以降、シリーズの流れが変わった」と分析している。

 第5戦後に行われたシャンパンファイトでは、チームメイトはこぞって田中に美酒を浴びせにやってきたが、それはチーム全員が第3戦の田中のパフォーマンスから奇跡が始まったことを実感しているからだろう。今季は好不調の波が激しく、不本意なシーズンを送った田中は「初めて貢献できたかな」と笑顔を見せた。まだまだ続くプレーオフ。1度の貢献に終わらず、2度、3度と続け、ワールドシリーズ制覇を達成したい。(Full-Count編集部)

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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