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甲子園史上最高の二塁手 常葉菊川・町田友潤「野球への未練」断った広島・菊池さんのプレー

2018年1月23日 11時00分

「甲子園史上最高の二塁手」と名高い町田

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【気になるアノ人を追跡調査!!野球探偵の備忘録】「セカンドに打ってしまえば望みはありません!」。この実況を聞いて、ピンとくる高校野球ファンも多いのではないか。かつて“甲子園史上最高のセカンド”と呼ばれた男は今、野球を離れ、第2の人生を歩んでいる。静岡・常葉菊川の「2番・二塁」として4季連続の甲子園出場。センバツ優勝、夏の選手権でも準優勝を収めた町田友潤が、大歓声に沸いた甲子園の“その後”を激白した。「出来過ぎなくらいですよ。チームとして『セカンドに打たせよう』という意識は特になかった。あれだけ多くのアウトを取れたのも、本当にたまたま、打球が飛んできただけなんです」

 2007年春、現DeNA左腕の田中健二朗を擁し全国制覇。それから4季連続で甲子園の土を踏んだ。3年夏の準々決勝、智弁和歌山戦では13―10で迎えた9回無死一塁の場面で一、二塁間への鋭い打球を後ろに倒れ込みながらも好捕。間髪を入れず二塁へ送球し併殺を取った。続く準決勝、浦添商戦では9―4で迎えた6回一死満塁のピンチに中堅へ抜けようかという打球を横っ跳びで捕球し、倒れ込んだままグラブを二塁ベースに叩きつけて併殺。この2試合で5度のダブルプレー、一人で19個ものアウトに絡んだ。

 ダイビングキャッチ、素手で捕球してのランニングスロー、体勢を崩しながらの切り返しスロー、バックハンドグラブトスからの“アライバ”(当時中日の二遊間、荒木―井端が得意としたコンビプレー)あり…と、数々のスーパープレーで甲子園の大観衆を魅了した町田も、当初は守備にたけた選手ではなかった。

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