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日米通算150勝ダルビッシュを力づけた主砲リゾのひと言

2018年5月22日 11時30分

 カブスのダルビッシュ有投手(31)は20日(日本時間21日)、敵地で行われたレッズ戦で6回を2安打1失点、7三振5四死球と好投し、今季8試合目の先発登板にして、ようやく移籍初勝利を挙げ、日米通算150勝に到達した。

 初回は安打と2四死球などで満塁のピンチを招くと、6番シェブラーの遊撃内野安打で1点の先制を許すなど、打者7人に対し39球を要する苦しい立ち上がり。2回以降にフォーシーム主体の配球に変えるなどの修正力を発揮し、安打は許さなかった。

 過去7先発で4度降板した5回の壁もクリア。打線の6点の援護も追い風になった。

 その初勝利の舞台裏を米スポーツ専門局ESPN(電子版)が伝えている。立役者は主砲のリゾだ。3―1の4回二死一塁で、ダルビッシュが相手先発のマーレにストレートの四球を与え、二死一、二塁のピンチを招く。すると、リゾはすかさずマウンドへ駆け寄り、二言三言、声を掛けて一塁の守備に戻った。

 リゾは試合後、ESPNなどにこう明かした。「投手を歩かせたので、少し落ち着かせようと思ってね。それで彼に言ったんだ。『心配しなくていい。俺たちはこのあと何点か挙げるから』って」。

 ダルビッシュは続くハミルトンを1球で遊飛に打ち取って悪い流れを断ち切ると、5回、カブスは1番ゾブリストが右翼へソロ弾。降板直後の7回にもリゾの適時打などで2点を追加した。チームが一丸となってつかんだ1勝だったのだ。

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