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【高校野球】下関国際・坂原監督は「スクール☆ウォーズ」の滝沢先生の再来

2018年8月10日 16時30分

ナインに声をかける坂原監督(左)

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 長い道のりだった。第100回全国高校野球選手権大会は9日、甲子園球場で1回戦4試合が行われ、3季連続出場の下関国際(山口)が延長戦の末に今春センバツ8強の花巻東(岩手)に4―2で逆転勝ちし、2回戦に駒を進めた。試合前に「僕にとって1勝することは優勝することに等しい」と意気込んでいた坂原秀尚監督(41)は“三度目の正直”で待望の甲子園初勝利を挙げ「とにかく一生懸命に練習する子供たちを何とか勝たせてやりたかった。追い込まれても、全員で食らいついていく野球ができた」と目を潤ませた。

 ナインの間でも合言葉は「三度目の正直」だった。1―2の9回に一死一、二塁から7番・西山(3年)が中前へ同点打を放って延長戦へ。10回は一死一、三塁の場面で3番・川上(3年)が左前へはじき返して勝ち越し。さらに二死一、三塁から5番・吉村(3年)の適時打で1点を追加した。投げてはプロ注目のエース・鶴田(3年)が8安打されながらも2失点完投。この日最速146キロの直球と切れ味鋭いスライダーを駆使して9三振を奪い、127球の熱投を披露し「甲子園での校歌は最高です」と喜びを爆発させた。

 坂原監督は熱血漢としてナインにも慕われている。練習中、選手が緩んでいると見るや30分以上にわたってカミナリを落とすことがある一方で、試合中は誰よりも一喜一憂し、自チームに得点が入るたびに大喜び。選手たちは「監督はとにかく喜怒哀楽を出して熱い人です。

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