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全米で人気の外遊び「とうもろこし迷路」

リチャードソンファームのとうもろこし迷路の空撮画像。でかすぎ。

収穫時期も過ぎ、長い冬がやってくる北米では「とうもろこし畑迷路」を営み、この収益で冬を過ごすという農家が最近とても増えているというニュースを聞き「何? 何? フィールド・オブ・ドリームスみたいじゃん、面白そう!」と飛び付いてしまいました。

ケビン・コスナー主演の映画『フィールド・オブ・ドリームス』を観たことのある人はご存知だと思うが、とうもろこし畑はアメリカ人の大人もすっぽりと隠れてしまうくらいの高さがあり、この中で繰り広げられるゲームにはかなりの体力を要する。

写真のリチャードソンファームが営む巨大迷路、今年の作品は24エーカー(1エーカー=約1200坪)もの広さがあり迷路内の小道の長さは10マイル(1マイル=約1.6Km)という長さがあるというから、迷ってしまったらどれだけ歩くことになるのか、ちょっと考えたくない。

この巨大迷路は毎年デザインを変えて作られているが、実は内部で3つの迷路が繋がって出来ている迷路で、一つ終わる毎に休憩してもよし、一度に回るもよし、時間制限なしの迷路なので一日かけても、夜に懐中電灯で回ってもよしということだった。

「マイル数に関して脅えないこと。今まで永久に迷子になった人はいないから心配ない。必ず出る道はある。チェックポイント通りに進んで行けば、3マイル以上歩くことはない」、そして「閉所恐怖症の人にはお薦めできなのよね〜」とオーナーの奥さんが入場時にチェックポイントのシートと地図を手渡しながら言っていた。

頼りない地図と行き止まりの多い小道、くるくるの回り道ばかりに惑わされながら20ヶ所のチェックポイントを通過するこの巨大迷路。私はどれくらい歩いたのか完全に膝がヒクヒクして息をも切らしながら2時間47分かかって出てきた。

最初の2時間程はコンピューターゲームの一部に自分が取り組まれたような錯覚に陥り、迷路に入ったことさえ後悔したが、出られれば「やった〜」のガッツポーズで達成感を味わうことができる。実体験ゲームとしてはちょっと非日常的なうえ、閉所とは言えど秋晴れの青空の下でのゲームに汗を流してみるのも良しとしよう。(シカゴ/あらた)

2004年11月4日 00時00分

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