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年末気分を盛り上げる!? 「討ち入りグッズ」

(上)穴の中に義士がいる陣太鼓型お守りと「陣羽織ハンカチ」。(中)四十七士の名前がズラリ。でも、羽織を崩すのはもったいない。(下)この大石さん、一人一人手作りで違う顔をしているので微笑ましいです

毎年、テレビで「忠臣蔵」の予告が流れる頃になると、暮れをしみじみ痛感する。

討ち入りの日である12月14日頃には、そんな「討ち入り」の散歩道を歩く会なども催され、特に浅野家の菩提寺・泉岳寺周辺は多くの参拝客で賑わうという。

そこで、私もせっかくだから年末イベントにのっておこうと、泉岳寺周辺の土産物屋を物色してきた(罰当たりでスミマセン)。義士が討ち入り前に縁起かつぎで食べたという「討ち入りそば」や、陣太鼓、あるある、いろんな義士グッズ…。

本人は不本意かもしれないファンシーテイストな「大石くんグッズ」もある。「槍耳かき」「刀耳かき」など、ひどく物騒なグッズもある。さすが討ち入り。

なかでも心うばわれてしまったのは、すこしポップな印象の陣太鼓型・開運お守り2種。1つは脇にある穴をのぞくと、りりしい義士のお姿が見えるというありがたきもの(誰だかわかりません)。もう1つは、陣太鼓の中に、黒の陣笠をかぶった小さな小さなこけしが入っている。こけしの横には米粒が添えられ、その米粒には「大石」と生真面目な文字でかかれている。バカを承知で、あえて言おう。カワイイ〜!! 可愛すぎるっ!

それから、「赤穂浪士 大石内蔵助」の文字が入った黒の陣羽織ハンカチ。広げると、四十七士の名前が書かれているので、勉強にもなる。3点買って千円でお釣りがくる。なんとオトクなお買い物。寒風ふきすさぶなか、義士の墓前は形式的に参拝し、何倍もの時間をかけて土産物屋にうつつを抜かすという、間違った「討ち入り気分」をたっぷり楽しんでみました。(田幸和歌子)

2004年12月13日 00時00分

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