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「まんまの姿」が24時間観られる、動物園のライブ配信

3月20日から、須高ケーブルテレビと契約したインターネットのみが無料で利用できるが、先々には、動物園のある臥竜公園の公式サイトで2、3種類の動物の映像を試験的に無料配信する計画とか。

以前、Bitでも「はく製館だけ満員御礼!? 哀愁の動物園」としてご紹介した、長野県の須坂市動物園が、3月20日より24時間ライブ配信を始めるという。
といっても、動かないはく製を延々と流す悲しい映像なわけではない。田舎町の小ぢんまりした動物園で、いったい何が起ころうとしているのか? ライブ映像のブロードバンド動物園コンテンツ「デジタルアニマルパーク」を制作する須高ケーブルテレビ・丸山康照さんはきっかけについて言う。
「当社はこれまでも、WEBカメラを使って、桜中継や首長選挙などの開票速報、夏祭りのライブ中継などを行なってきました。そんな中、日常的にかつ複数台を駆使して、インパクトのあるライブ中継ができないかと考えているときに、動物園をインターネット上に反映する『バーチャルの須坂市動物園』を作りこめたら面白いと思ったんです」

これまでは「はく製館だけ満員」状態だったように、数年前までは閉園も検討されていたという須坂市動物園。だが、北海道の旭山動物園が同じような状況の中、創意工夫と演出で来場者全国一の動物園になったこともあり、展開次第では、大きな可能性を秘めている……と考えたのだとか。
「金も人もない中で、旭山のような展開は期待できないとなると、ITを活用した新たな切り口も必要ですよね。早速、須坂市とかけあい、園長以下飼育員の皆さんに企画の賛同を求め、また、市のほうには、市の金は一円もいらないから、動物園のコンテンツと飼育員の協力だけ欲しいとお願いしたんです」

ライブカメラを使った配信そのものは、近年では珍しくないが、17台というカメラ(音声付、ズーム付、暗視カメラ、水中カメラなど)を一度に設置し、それを24時間ライブ配信する点では全国で初めて。ましてや、動物園となると、全世界でもあまり例はないという。ところで、24時間体制で見られるメリットは、どんなことなのか?

「動物に付加やストレスをかけずに、日中見ることができない、カンガルーのいびきやペンギンの卵を抱える姿や水中遊泳、トラの肉を食べる瞬間など、動物の生態学的にも意味がある配信になると思います」

さらに、イチオシの楽しみ方は…
「トラの食事シーンや、ペンギンの水中遊泳、オオタカの小魚の捕獲シーンは見ものです。また、動物園で一番の人気者・ファイティングスタイルでサンドバック相手に格闘するカンガルーのハッチは、すごいいびきで寝ていますので、びっくりするかもしれませんよ!」
 
よく知っているアノ子の、見たことのないあんな姿やこんな姿…。コッソリのぞく楽しみは、まるでアイドルの「寝起きドッキリ」映像みたいで、ドキドキします。(田幸和歌子)

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2005年3月17日 00時00分

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