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秋田で「美人」だと証明してもらいました

秋田県雄勝町。現在は市町村合併で、湯沢市となっていますが、ここは小野小町の生誕地と言われているところです。諸説あって、はっきりとわかっているわけではないのですが、小野小町に関する言い伝えや、関連する建物なども残っていて、毎年「小町まつり」も行われています。
小野小町といえば「美人」です。とにかく美人です。百人一首では後ろ向いちゃってますが、小町といったら美人。実際、秋田県には美人が多いって、嘘じゃないなあ、と経験上感じています。きっと、本当にキレイな人だったのでしょうね。

その旧雄勝町にある道の駅「おがち」。建物自体が、「市女笠(いちめがさ)」という平安時代の女性が旅をするときにかぶった笠を模したデザインになっていて、なんだか可愛いです。
ここでですね。発行してくれるって聞いたんですよ。その、「美人証明書」を。

当初は気楽に、「あ、それ、コネタで紹介してみたいなあ」なんて思って、行ってぱぱっともらってきますよー、はははー、とか軽い気持ちで言ってたんですけれど。
いざ、発行してもらうとなると、なんだか緊張してしまって。っていうか、自分で「美人証明書発行してください」って言いにくいじゃん!?

レジの前で、販売されているのを確認。なるべくさりげなく、普通に……。レジにいらっしゃった男性の職員の方に「び、美人証明書いちまいください」と意を決して言うと、その職員さんは淡々と、メモとペンを私に渡して「じゃ、お名前お入れしますので、こちらに」と仰います。

ひゃー、自分で書き入れるんじゃないのね。ちゃんと「証明」して発行してくれるわけです。ええ、書きましたよ「谷和原のぞみ」って。

それから、奥の事務所に職員さんは入ってしまい、なかなか帰って来ません。うう、手持ち無沙汰だよう。紛らわせるために、売り場をうろうろして、お土産のお菓子の試食とか食べまくったり(余計アヤシイです)……。
数分後、できあがってきました。ちゃんと名前が印字されています。表彰状のような紙には、こう書かれていました。

「あなたは平安朝の女流歌人で美人の形容詞とされる小野小町に優るとも劣らない美人であることを証明します」

税込み315円。額は別売りで、1575円。セットで1890円。

これね。買ってから思ったんですけれど、本人が買うもんじゃなくって、恋人や家族、あげたい人の名前を入れてもらって、その人にあげるもの、なんだろうなあ、と。
本人が買うってのは、えー、かなり恥ずかしいです(でも、お店のひとは別に私が本人かどうかってのは、わからないんですけれどね)。
でも、買っちゃったもんね。証明してもらっちゃったもんね。
部屋に飾ったり……はせず、大事に引き出し奥深くにしまっておきます。(谷和原のぞみ/お気楽ステーション)

2005年6月29日 00時00分

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