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Web漫画『貧乏なオタク』作者のアメリカ人にインタビュー

六ちゃん夫婦

オタクアメリカ人で、数少ない日本タイプの漫画を描く漫画アーティスト、六ちゃんこと「六月けんめい」が、子供向けにあっちこっちで漫画講演会を開いて人気を得ている。

この講演、定員があるため入場できない子供達も多く、長いウエイティングリストまであるのだ。そんなオタクな六ちゃんは25歳の既婚者。旦那様は六ちゃんの漫画のストーリー担当で『ラブひな』『おねがい☆ティーチャー』好きというオタク夫婦。

「オタクって日本ではあまり良いイメージで使用されている言葉じゃないでしょう? でもアメリカだと遊び心が入ったニックネーム的なものなの」と大声で「私、オタクよ〜。25歳にもなるけど家にはポケモンやセーラームーンなんかのビデオDVDが山程あるんだから」と自慢げに子供達の前で言い張る。

六ちゃんは、漫画家になる前までワーナーブラザーズに勤務していて、タズマニアンデビルの立ち去る時や走る時、逃げる時に出てくるグルグルの竜巻なんかを描いていたというが、日本のアニメにはかなわない! 繊細だしストーリーもしっかりしている、と思い立ち、日本タイプの漫画を描き始めたそうだ。

現在Otaku NO Yen(貧乏なオタク)なる漫画をWeb上で配信していて、アメリカ版コミケの各地コンベンションのプログラムの表紙を飾ったり、ゲームプロマガジンでのアート賞を受賞したりしている。

日本には行った事がないというわりに、日本のいろいろな事を知っていて。漫画のキャラクターのジェスチャーやら表情やらが完璧に日本なのはなんで? という問いにも「だから私オタクなの〜。追求一本道!」らしい。

日本人の漫画家が英語で漫画を描いているのかと思ったほど、インパクトが強いペンネーム。
「日本人になりすまそうとしたわけじゃないの。ただアメリカ中西部の白人の女の子が漫画なんか描けっこないっていうふうに思われるのもしゃくだったし、どっぷり日本かぶれになってやろうと思った。私の本名はシャノンっていうの、ゲール語だと賢いとかの意味があって、ミドルネールがジューンで直訳の名前よ」

「ポッキーにラーメン、Jロックも大好き!」という六ちゃん。オタク語があっちこっちから飛び出し、「やおい系も好きかな?」「ビシーズが大好き!」というが私にはさっぱりわからない。何それ? 英語? 日本語?(ビシーズはアメリカンオタク語で、美少年、美少女の複数系だそう)

「漫画を描きたかったら、日本の事を勉強するべきよ。特に衣食住は大事だし、日本の文化に触れると、もっと漫画も楽しめるから」と子供達に言っていたが、こういう場や漫画から日米交流が深まり、世界平和にも繋がればいいのにな〜。(シカゴ/あらた)

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2005年8月10日 00時00分

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