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旬の果物が200円、果物自販機「朝一くん」

200円を入れると、好きなものを取り出せる果物自販機「朝一くん」。長野電鉄須坂駅近くの県道沿いにあります。

長野県須坂市。実家の近くに、旬の果物が買える自動販売機がある。
「朝一くん」と書かれたコインロッカー形式のもので、200円を入れれば、好きなものが取り出せるシステムだ。うちの母親もよく利用しているようで、
「季節のものが出るし、スーパーより安くて、味もいいよ」
と言う。

提供者である果実農家の大沢さんによると、「朝一くん」を始めたのは5〜6年前。
「もともと製品として出荷できないものをどうしようかと思っていて。かたちが悪いとか不揃いなだけで、味は良いから、加工品にはもったいないし、ひとにもあげ切れないし、お店をやるには手がかかるし……。それで、安くお分けすることができたら、と『自動販売機』形式を思いついたんです」

細かく値段設定をすることもできるそうだが、「めんどうだから(笑)」と、一律200円。
今の時季はプルーンやリンゴ、巨峰などがあり、これから梨、柿なども出てくるそうだ。基本的には「果物」を扱っているが、秋にはきのこや里芋なども入る。
この里芋がまた、衣がけにしても、芋汁にしても、最高に美味いのだが、200円で相当な量を買えるのも嬉しい。

毎日、朝とお昼休みの2回設置し、夕方にはほぼなくなってしまうそうだが、利用者はご近所のおなじみの主婦が多いほか、遠くから車で来る人もいるのだとか。
ただし、残念ながら、営業しているのは、果物が豊富にできる8月末から12月半ばくらいまで。季節限定の旬の自販機なのだった。
(田幸和歌子)

2005年9月18日 00時00分

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