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癒し系植物「子ネコのひたい」「子羊の耳たぶ」って何!?

(上)子ネコのひたい(中)子羊の耳たぶ(下)アラームサボテン おやつの時間です!

「子ネコのひたい」、「子羊の耳たぶ」、「子リスのくびすじ」。これ、一体何かおわかりでしょうか?
実はこれ、アロマプランツ「ぬくもり香暖(かだん)」として、この秋登場の癒し系の植物なのである。名前だけでなくて、実際に葉はうっすらとやわらかい毛に覆われていて、本物のペットのようななめらかな肌触りなのだそうだ。そして、これらの植物はアロマプランツと呼ばれているように、触ったりもんだりするとミント系のほのかないい香りが漂うのだそうだ。生きたポプリといったところだろうか。

ユニークな名前のこの植物を扱っているのは、昭和22年の創業で60年もの歴史をもつ宇都宮にある日光種苗(株)。
お話を伺ってみると、日光種苗では、このアロマプランツのほかにも、他所ではみたこともないユニークな植物をたくさん扱っていることがわかった。
担当の小川さんによると、他の人がやっていないものを紹介していきたいということで、伝統野菜の種やペットのように動きがあるペット植物、樹液がそのままシャボン玉液になるシャボン玉の木など、ユニークなものを扱うようになったのだそうだ。

昨年秋の大ブレイクした商品には、午後3時頃になると花を咲かせ、おやつの時刻を教えてくれるという「アラームサボテン おやつの時間です!」がある。その日の夕方には花は閉じてしまうけれども、次の日の午後3時頃には再び花を咲かせるという不思議なサボテン。原産は、南アフリカで植物学的にはメセン科フォーカリア属の植物になるのだそうだ。
なぜ、午後3時頃になると花が開くのかを小川さんに伺ったところ、それは植物の子孫を残すための戦略とのこと。アラームサボテンは受粉の手助けをしてくれるハチなど昆虫たちの活動時間に合わせて花を開いているのだ。それが、たまたま私たちのおやつの時間でもある午後3時というわけ。
人間の側から見れば不思議なことも、植物たち側から見ればごく自然の成り行きということのようだ。
昨年は大ブレークであっという間に売切れてしまった「アラームサボテン おやつの時間です!」は、これからがシーズン。昨年惜しくも手に入れられなかった方は、今年こそ是非!

人間よりも長い間地球上で行き続けてきた植物には、まだまだ私たちが想像もできないような戦略があるのかもしれません。日光種苗(株)さんには、これからも楽しい色々な植物を紹介していただきたいものです。
ちなみに「子ネコのひたい」、「子羊の耳たぶ」、「子リスのくびすじ」は、それぞれアロマティカス、ラムズイヤー、ミントハーブという名前もあるハーブの仲間だそうです。(こや)

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2005年9月28日 00時00分

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