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ワイパーの会社が作る炭せんべいとは?

炭せんべい。おいしそうです。

食べる炭が今ちょっとしたブーム。
福島県で今月古代米と竹炭を原料にした「古代米炭せんべい」が発売されたという。
この炭せんべいは、福島県産の古代米に粉末状にした竹炭を加えて焼き上げ、しょうゆや昆布などの調味料で香ばしい味にしたもの。
開発をしたのは、自動車用ワイパー製造をしているアイテック。ん? ワイパーを作っている会社がなぜ炭のせんべいなのか? これは気になる。
アイテックのHPを拝見すると、製炭部門があった。ひょっとするとワイパー製造と製炭には何か共通点があるのかも、とさっそく問合せをしてみることに。

炭部門担当の高橋英之さんにお話を伺った。
「炭とワイパーの共通点といえば、黒いってことくらいでしょうか(笑)。特にワイパー製造の技術が製炭技術に関係しているということではないんです」
どうやら技術的な事ではないらしい。不思議に思っていると
「当社は工業製品を作っていますが、ものづくりを極めていく中で原点は何か、と考えた時に炭焼きがあったんです」
と高橋さん。実はもともと福島は、全国でも3指に入る木炭の生産地で、昭和30年代頃まで周辺の山では、多くの人が炭焼きをやっていたとのこと。ワイパー製造で会社を興した高橋和之社長には、自然と向き合いながらの炭焼きに深い憧憬の念があったことから1997年に製炭部門を設立したんだそうだ。そして、2001年からは炭関連商品のショップ「七福炭」も展開。食べる炭の開発も行なってきたということだ。

炭にはデドックスという体内の有害物質を体外に出すという解毒作用があるため、炭を食べるとお通じがよくなったりといった整腸作用が期待できるのだそうだ。それと炭そのものには味がないのに、まったく同じ味付けをしたせんべいでも、炭を加えると素材の味が引き立っておいしくなるという現象もおきるのだとか。

アイテックでは、この他にピーナッツを竹炭で包んだピー炭くん、竹炭かりんとう、飲む竹炭こんにゃくゼリーとオリジナリティーあふれるものばかり。
また食べる炭だけでなく、日常品としての炭商品も豊富。ソバ殻の炭を使った枕「ごろ炭」も肩こりに効果があると大評判。サイズは縦10センチ、横36センというサイズなので、首の後ろに置くことも可能。遠赤外線作用で血行がよくなって安眠できるそうです。古代米炭せんべいやごろ炭などアイテックの炭商品はインターネットでも購入可能。(こや)

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2005年10月21日 00時00分

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