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東京・青梅で限定発売! 赤塚不二夫の酒

(上)子供の頃に私が実際に作ったもの(中)赤塚不二夫2本組セット(下)赤塚不二夫

東京都青梅市の「青梅赤塚不二夫会館」で、赤塚先生の漫画家生活50周年を記念したオリジナルラベルを使った日本酒が発売されている。

日本酒は、地元青梅の沢井にある小澤酒造の「五段仕込み」で、オリジナルラベルは3種類で一升瓶(1,995円 税込) と720mlの2本組(2,100円 税込)とがある。描かれているのは、赤塚漫画の人気キャラクターで、一升瓶がバカボンのパパ。720mlの2本組はイヤミ、ウナギイヌ、ベシ、ケムンパスが描かれている。こちらの方は2本合わせると絵柄が完成する組絵になっている。イヤミの横には「シェー酒」、ベシには「飲むベシ」、ケムンパスは「酒でやんす」、ウナギイヌには「ウナギ酒」と赤塚ワールドなキャプションがある。
バカボンのパパは、ほろ酔い気分でほっぺたがほんのり赤くなっていて何ともかわいらしい。私事で恐縮だが、実は私は赤塚漫画のキャラクターが大好きなのである。子どもの頃は、下手くそながらフエルトでキャラクターのマスコットなんぞを作っていた。

先日も黄桜酒造の「チビ太の燗酒」を紹介したが、お酒大好きの赤塚氏の漫画は日本酒が本当によく似合う。
青梅赤塚不二夫会館の川本さんによると、この日本酒の発売が新聞で報道された翌日には問い合わせの電話が1日中鳴っぱなしだったそうだ。この日本酒は青梅赤塚不二夫会館と青梅市内の酒屋さんでしか買えない地域限定ものとあって、赤塚ファンにとってはたまらない1品。
「赤塚さんだからやっぱり一升瓶とおっしゃる方もいますが、お土産用には2本組もよくでます」
ということで、3種類ある日本酒のうちどれが一番人気ということはないとのこと。

赤塚不二夫会館が昭和をテーマに街中に映画看板を掲げて町おこしに取り組む青梅市の住江町にできたのは、2003年の10月。赤塚先生が、デビューする前の一時期に映画看板を描いていたことと、映画が大好きということから会館設立となったのだそうだ。会館には、赤塚先生が初めて見て感動したという『駅馬車』の手書き看板が再現されているほか、赤塚作品や赤塚キャラに関する展示はもちろんのこと、赤塚不二夫先生自身に関する資料も充実。

11月19日、20日は、赤塚不二夫会館のある青梅市住江町で、第15回青梅宿アートフェスタ2005昭和『感傷組曲の青梅宿』と題したイベントが開催される。青梅〜奥多摩間をイベント列車が走ったり、懐かしいボンネットバスも登場して、約2kmの商店街を走る。駅や列車で赤塚キャラの「レレレのおじさん」がお客さんを出迎えるという楽しい趣向も。
また、この日は着物を着ていれば、赤塚不二夫会館や隣の昭和レトロ商品博物館昭和幻燈館の入場が無料になる。

この時期は、紅葉が最も美しいシーズン。紅葉と昭和の雰囲気を楽しみつつ、青梅で赤塚ワールドにもたっぷり浸ってみるのはいかが。オリジナルラベルの日本酒「赤塚不二夫」は12月ころまで販売予定とのこと。この機会に是非青梅に行って日本酒をゲットしよう!(こや)

*赤塚不二夫氏のオリジナルラベルの日本酒は蔵元の小澤酒造でのみ地方発送を行なっています。
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2005年10月27日 00時00分

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