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「年齢」じゃない「日齢」という考え方

こんな日めくりカレンダーがあったらなー。物理的に無理か……。

「失礼ですが、おいくつですか?」と、聞きづらかったり答えづらかったり、大人になると色々複雑なものがある「年齢」。そんな年齢とは別に、世の中には「日齢」という概念が存在するという。読んで字の如く「生まれてから何日経ったか」(年齢と同じく生まれた日=0日と計算)をあらわすものが日齢。

早速計算してみると私の日齢は9784日。思ったより少ないような、そうでもないような不思議な感覚だ。勝手に友人の分も計算してみたところ、日頃は結構年上だと思ってあの人が、日齢にすると案外自分と変わらない感じがしたりして、うーん、これはなかなか面白い。

というわけで、今回、「生まれてから何日たったのかな」というサイトを運営し、日齢普及活動に力を注いでおられるいとうけんじ氏にお話を伺った。

いとう氏と日齢の出会いは小学校時代にさかのぼると言う。プリントの裏を使って生まれてからの日数を計算し、5000日が来るのを心待ちにしていたものの、いつしかそんなことは忘れ去ってしまい……。時が流れ、すっかり大人になり、ふとその頃のことを思い出したいとう氏は、パソコンで早速計算式を組んでみたそうだ。はじき出された9000ちょっとという数字の意外な少なさに驚いたいとう氏。身の回りの知人の方々の日齢を計算してみて感じたのは、年齢という刻みは、随分せわしないものだということ。それ以来、この数字の面白さに魅入られ、サイトを運営するまでに至ったと言う。

1000日を区切りにお祝することを薦めるいとう氏。年齢でいえば3年弱で一区切り。「ああ、また年をとってしまった」と、大人になると後ろ向きな印象がつきまとう年齢に対して、ゆっくりと人生を生きていくというイメージが浮かぶ。

サイトを訪れた方からは「恋人とステキな時間を過ごすことが出来た、ありがとう」「年齢を言い訳にネガティブになっていたが元気が出た」など、嬉しい反響をもらうことが多いという。ちなみに、私のように「年齢」も「日齢」も両方祝えばめでたい日が増えるぞ! という二股なアナタも、いとう氏から「楽しいことは多い方がいいに決まっています」というお言葉をいただいたので大丈夫。レッツ日齢!
(スズキナオ)

※ちなみに「生まれてから何日たったのかな」のサイト内の日齢計算はブラウザによって機能しないことがあるそうです。そんな場合は下記「エキサイト検索:日齢」で表示される他のサイトをお試しください。

2005年11月20日 00時00分

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