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こぢんまりとした新聞の読み型

(上)新聞を広げて中間にへハサミを入れ、全体を2つに切り離す(下)切り離したあとは、中間の上の方を安全ピンなどでまとめておくと、見開きがズレないで読める

ある外国人が初めて日本に来て驚いたことのひとつに、「普段温厚な日本人が、電車に乗ると急に殺気立つことだ」と言っていたのを、テレビか何かで見たことがある。
少々きつい表現だけど、ここで言っている殺気立つというのは、電車の中で少し肩が触れたとか、目があっただけで過剰に気にしてしまうという意味。ましてやヘッドホンがシャカシャカ音を立てていたり、足をおっぴろげて座っていたり、新聞をおっぴろげていたりすると、まわりの乗客はみんなピリピリして合戦前の武士のごとく見えたのかもしれない。

ちょっと言い過ぎました。
しかし、電車の中の迷惑行為に関しては多かれ少なかれ議論が必要だろう。というわけで、今回は新聞の読み方に関してスポットを当てたいのだが、コネタらしく少しテーマをすり替えて「いかにこぢんまりと新聞を読むか」について、ご紹介したい。
ここでいう「読み方」とは、内容をどう読むのかではなくて、いかに脇を締めてスマートに読めるかという「型」のことだ。

この「読み型」を編み出して、かれこれ10年ぐらい経つだろうか。
よく親戚の子供が遊びにきたときに、新聞を丸めてチャンバラごっこをしたり、紙細工をして遊んでいた。で、一番得意だった紙細工が、笹の葉づくり。新聞を丸めて、縦に何本か切れ目を入れ、そのまま如意棒がごとく伸ばすとできあがりの、笹の葉さらさら新聞細工だ。
話が逸れたが、これを作っているときに編み出してしまったのが「こぢんまりとした新聞の読み型」。
その型、まさにボクサースタイル。まったく攻撃的ではないけどね。

1)まず、新聞を用意する
2)2つ折りになっている全体を開く
3)ちょうど中間に縦方向へハサミを入れ、全体を2つに切り離す
4)開いたときと反対に戻す

以上。切り離して元の見開きに戻すだけ。
これだけで、新聞はずいぶんこぢんまりと読めるようになる。さぁ、新聞を手にもってさっそくジャブしてみましょうか。
まず、新聞を両手で持って1面をじっくり読む。つぎに、

1)1面の中間を境に左手側をめくると、2面の右半分が現れる。読む。
2)つづいて右手側をめくって、2面の左半分を読む
3)この状態で隣は3面の右半分。そのまま読む
4)左手側にうつって、3面の左半分を読む
5)あとは同じ動作の繰り返し
※ちなみに、新聞の中間の上の方を安全ピンなどでまとめておくと、見開きがズレずに読める

上から順に奇数面になっていて、裏側は偶数面が続いているので、一面の中間で折り曲げて順に読んでいけば、いつもの半分の見開きですべて読めてしまう。そんなの当たり前だろ! って思っても、やったことがない方はぜひ試してみてほしい。こぢんまりと新聞を読んでいる自分に、新たな一面を発見できるはず。新聞だけにねー。
(モンキー・オガワ)

2005年12月19日 00時00分

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