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北海道の芋から生まれた「豪雪うどん」

日ごとに寒さが厳しくなる今日この頃。
この冬に食べたいうどんを発見した。その名も「豪雪うどん」。透明感のある白い麺は、まるで雪のよう。でもこのうどんが「豪雪うどん」である理由は別にある。実はこのうどん、どこが豪雪かという全国でも屈指の豪雪の町、平均積雪は1・93メートルで札幌の2・5倍、昭和45年には3.12メートルという記録もある北海道の倶知安町で作られているからなのである。

ところで、うどんといえば小麦粉が常識だが、豪雪うどんは驚くべきことに男爵いもが95%、小麦粉が5%から作られている。
開発をしたのは、倶知安町のホテル第一会館で社長の中井直樹さんが「町特産の男爵イモで何かできないか」ということから企画がスタート。倶知安の農家で食べられていたイモから作られた「でんぷんうどん」をヒントに約1年の歳月をかけて開発したのだそうだ。

「豪雪うどん」の特徴の雪のような透明感のある白さとぷりぷりとしたコシの強さはじゃがいものでんぷんによるもの。歯ごたえは、強いて言うなら冷麺と普通のうどんの中間くらいとか。このコシの強さは、鍋もののしめで入れるうどんとしては最高だそうで、第一ホテルでも冬のおすすめの食べ方という。

じゃがいもからうどんというのもおどろきだが、実は倶知安にはもう一つじゃがいもから作られている特産品がある。それは、オブラート。苦い粉薬を包んで飲んだり、やわらかい飴の菓子やきび団子などの包装用にも使われていたりするアレである。生産量は、日本一で国内のシェア50%という町を代表する特産品なのだ。

現在、「豪雪うどん」は倶知安の第一会館のレストランで食べられるほか、館内でお土産用としても売られている。インターネットでも購入可能。お土産用は棒状の乾麺と生麺とがある。乾麺4本(8食セット)1470円のほか、14食セット3150円、20食セット3650円がある。うどん好きの方は是非一度お試しあれ。
(こや)

2005年12月26日 00時00分

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