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もなかからひまわりの種! ハムスター狂喜乱舞!?

私がハムスターだったら、大げさに「わぁ! スゴイ!」とリアクションしてあげたい、「ひまわりインもなか」の遊び心!

マンガ『ハムスターの研究レポート』にもあるように、ハムスターは、かなりアホウな動物である(褒め言葉)。

私も昔飼ってたが、親交を深めようと好物をあげて媚を売ってみても、反応は「ぽかーん」。毎日世話をしても、常に「はじめまして」という顔をされる。
結局、数年間の飼育のなかで、彼らとの距離が縮まることも、嬉しいリアクションをもらうことも、まるでなかった。

だが、そんなリアクションの薄い彼らでも、ビックリ・ドキドキしてくれそうなブツを先日、ペットショップで発見した。
もなかの皮の中にひまわりの種が入ったおやつ「もなかひまわり」である。もなかを振ると、中でカラカラ・シャカシャカと、楽しくひまわりの種が鳴る。かじってみると、あら不思議、大好きなおやつが出てくるという寸法なのだが、これならヤツらも狂喜乱舞してくれるのではあるまいか。
ハムスターのほかに、リス、モルモット、鳥などが対象で、もなかの中には大麦、キビが入ったタイプもある。

製造元の株式会社サクライによると、この商品を発売したのは4年前。リスがくるみのカラを割って食べることから、思いついたのだという。
「くるみのように、ひまわりの種を何かに入れようと思って、大阪の会社やから、『たこ焼は?』と思ったんですよ(笑)。でも、たこ焼に入れるわけにはいかないから、考えているうちに、京都の祇園で舞妓さんが木の枝につけてる紅白の繭玉を思い出して。『たこ焼より、もなかのほうがいいんじゃないか』と思ったんです」
どこまで冗談かわからない話だが、いきさつはおおむねこんな感じのよう。
ただし、むずかしいのは、「100%自然食」で、滅菌にずいぶん神経を遣うことだとか。
「種や大麦には蛾の卵などが稀に入るトラブルがあるんですが、小動物は弱いので、強い滅菌をするわけにはいかない。そこで、スレスレの線でつくるんですが、人間様からたま〜に苦情をいただくことがあるんです。小動物は喜んでくれる商品なんですけどねぇ(苦笑)」
パッケージの「与え方」には「おやつやご褒美として」とあるのだが、ヤツらがどんな良いことをしてくれるかは知らないが、その「ご褒美」という報われない愛情がずいぶん泣かせるではないか。

ちなみに、この前段階として、歯につめるコットンでエサをくるむ商品など、いろいろ作ってみたというのだが、
「高くて、全く売れませんでした(苦笑)」。
数々の苦労を乗り越え、生まれたこの商品、発売当初はかなりのヒットで、今も売れ行きが安定中という。特に、小動物の多い東北から北海道でよく売れているそうです。
(田幸和歌子)

2006年6月15日 00時00分

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