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家宅捜索の人数、服装、どう決まる?

「家宅捜索だ!」と言いながら、“この方”が入ってきたら、結構オソロシイです。

ずいぶん季節はずれではあるが以前、テレビで家宅捜索の光景をうつしていたとき、トレンチコート姿の男性たちの中に一人だけ軽い感じのダッフルコートの人がいて、「学生さん?」と違和感を持った。
こういうときって普通、“きちんとした格好”で行くもんじゃないのか? 

以来、テレビで家宅捜索を見るたびに、服装などをチェックしてしまうのだが、気にしてみると、ドラマで描く“ビシッとスーツ姿で家宅捜索”と違い、現実には、案外、作業服のような人たちが多いような気がする。
人数もまちまちだし、特にきまりはないのだろうか。法律関係の仕事をしている知人に聞いてみると、
「服装のきまりは特にないですよ。TPOに合わせてです」
と、まるでファッション誌のようなことを言う。

たとえば、お役所などに行く場合、贈収賄事件などの場合は、きちんとしたスーツが多いというが、
「実際には、騒然とした工場・作業場に行くことが多いから、そういうときは当然、作業がしやすいよう作業着になるんですよ」
また、人数なども特に決まっていないそうで、
「どのくらい証拠物があるかによって違います。そもそも家宅捜索に入るような時点では、かなりのところまで調べがついているから、どの程度のモノがあって、どの程度の人数が必要かはわかるもんですよ」
とのことだった。

ところで、テレビを見ていると、家宅捜索の人たちはズラズラ列をなして入っていくが、わざわざ徒歩で来るのは「見せしめ」の意味があると聞いたことがある。これってホント?
「いや、できれば隠密にやりたいもんですよ。でも、入るとバレちゃった場合、コソコソ行くのはおかしいから、堂々と行列で行くのでは? それに、マスコミに頼まれて、アピールとしてそうすることも結構あるんですよ」
家宅捜索がズラズラ行列で入っていくのは、実はマスコミが作った「絵」だったなんて……。

応じるほうも応じるほうだけど、妙な儀式になりつつあるのかも!?
(田幸和歌子)

2006年8月23日 00時00分

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