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“松ちゃんの笑い”について

ちなみに「ダウンタウンDX」のキャラクター、トスポは浜ちゃんに似てると思う。ヘタですみません……

松ちゃんといえば、ダウンタウンの松本人志のこと。彼の笑いについて語るなんてことは、正直ちょっと恐れ多い。ここでいう“松ちゃんの笑い”というのは、松ちゃんが自分のネタを言うときや、言ったあとに自分で笑ってしまうことについて、なのだ。

いつも気になっていたのだが、松ちゃんは、自分自身、これから言うことが面白すぎて絶えられない(ように見える)。たまに、笑いをこらえてもこらえきれず、自分がセリフを発する前にすでに笑っているときがあるくらいだし、自分がネタを言った後も、たいてい笑っている。

普通なら、お笑い芸人が自分のネタに笑うなんて、ありえないことなのかもしれない。でも、松ちゃんはその笑いあってこそ、という感じがしてならない。その笑い方というのがまた、「ごく自然におかしくて仕方がない」というふうに見えるから、そこがまた愛らしかったりして。

さて、試しに先日の『ダウンタウンDX』のスペシャルで、松ちゃんがどれくらい自分の話に笑っているかを調べてみた。すると約1時間15分程度の番組で、微妙な笑いも入れて8回程度。通常のトーク番組よりゲストが多めなので、松ちゃんの話せる時間を考えると妥当な頻度だろう。

また、他の番組も合わせて、その笑いの傾向を見てみると、まず照れ笑い的なパターンがある。お笑い番組『リンカーン』のアドリブでネタを披露しなくてはならないコーナーでは、うまいネタが浮ばず、さっそく笑いながらアドリブしていた松ちゃん。自らすべっていることを笑ってごまかしつつ、同時に見ている側の笑いをも誘ってしまうわけだ。

また、歌番組『HEY! HEY! HEY!』のトークコーナーでは、ゲストに対して突っ込む機会が多いが、下ネタを言った後、浜ちゃんにどつかれて吹き出してしまうパターン。これは『リンカーン』でも見られた。

あとはネタを発する前から、鼻をぴくぴくさせて笑いをこらえている姿や、人を笑わせる前に自分で笑ってしまうパターンなどもしばしば見かけるが、その顔を見ているだけで、なんだかもうおかしくなってくる。松ちゃん、ずるいなー。

さらに、大の松ちゃんファンの友人にも意見を求めてみたところ、

「たしかにあの笑いは芸の一部。あんなふうに笑ってしまっても、余裕で面白い松ちゃんがいかにすごいか、という話だよね。また面白いこと言うんだろうな、と視聴者に期待させつつ、裏切らない。視聴者もそれを知っているから、安心して見ていられるし。自分のネタに笑うというのは、天才のみに許される余裕の芸風ってことかな」

と、大絶賛。
やっぱりあの“笑い”は込みなんだ。それにファンだから当たり前かもしれないが、ここまで語らせる松ちゃんてやっぱりすごいわ。私もすっかり、彼女の意見に納得。

ちなみに、他の芸人で考えてみると、ココリコの田中もあるんじゃないだろうか。彼がネタを披露すると同時に、思わず笑いをこらえる場面、見たことがある。あとは爆笑問題の太田や、ピン芸人の長井秀和なんかもありでは。もしかすると、ナルシスト的な要素を持っている人たちかも? というか、松ちゃんも含め、みんな、自分大好き! っぽい。

とにかく松ちゃんのあの“笑い”は、必要不可欠! 対する浜ちゃんの“どつき”も同じくらい重要ですが。
(田辺 香)

2006年11月3日 00時00分

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