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バレンタインには不思議な炭酸「チョコびいる」を?

「チョコびいる」は地方のスーパーのほか、1月末から一部コンビニでも発売。注ぐとちゃんと、それっぽいです。

これまでもBitで「こどもびいる」などのビール風ドリンクをご紹介してきたが、その延長線上にあるようなバレンタイン向け商品を、大型玩具店で発見した。
齋藤飲料工業株式会社の「チョコびいる」だ。

「これはお酒ではありません」とあり、炭酸飲料なのだが、ラベルにはメッセージを記入できるようになっていたり、「楽しみ方」として「夜空を眺めながらしっとりと……」「彼女の前で格好よくグビッと!!」「仲良く二人で1杯を飲んでみては」とあったり、大人もターゲットのようである。

齋藤飲料工業(株)によると、この商品が発売されたのは、昨年12月20日。まだ出たばかりの商品なのだが、
「バレンタイン商品として、2月末までの販売なんですよ」という。

明治30年創業という飲料の老舗が、そもそもなぜこんなチャレンジャーな商品を?
「昨年、地ビールメーカーが作ったアルコールの『チョコビール』がインターネット上でブームとなったので、うちは『お酒を飲めない人も楽しめるものを』と、子どもから大人までの幅広い層をターゲットとした炭酸飲料を開発したんです」と、開発の齋藤さんは言う。

それにしても、チョコレートと炭酸飲料って、明らかにミスマッチな印象があるのだが、やはり開発には相当の苦労があったそうだ。
「チョコレートだけだと、どうしてももったりして、炭酸とケンカしちゃう。間を取り持つものとして、チョコに合うチェリーやオレンジ、バナナなど、いろいろ試しましたが、いずれもフレーバーが強すぎてチョコレートに勝ってしまうんです。そこで、考えに考えた結果、りんごの香料とカカオエキスを入れたんですよ」

実際、飲んでみると、りんごが入っているせいか、意外に甘ったるくなく、でも、しっかりチョコレート風味なのが、面白い。
これ、むしろ期間限定というのがもったいない気もするのだが……。
「お店からは『絶対売れるのに、期間限定なんてもったいない』と言っていただいてます(笑)。でも、さらに進化させて、来年、再来年と、また販売する予定です」

ところで、どんな使用法がおすすめですか?
「飲酒運転の取り締まりが厳しくなっているので、子どもがお父さんにメッセージを書いて贈るとか。また、会社で上司への義理チョコがわりに贈るのも面白いと思いますよ」

甘いチョコびいる、メッセージ欄にはスパイシーな本音もきっちり添えて、贈っとくか?
(田幸和歌子)

2007年1月24日 00時00分

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