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日本発、新エクササイズ「TAIKOビクス」を体験

バチを持って、レッツダンス!!

和太鼓。日本の伝統文化が今、ひそかなブームとなっている。昨年のフジロックでも話題となった「鼓動」をはじめ、和太鼓グループがライブハウスやホールなどでもライブ活動をしていて、若い人にも人気があるようだ。和太鼓を習い始める10代、20代もふえているという。
そんな中、青山に新しい太鼓教室がオープンするという情報を入手。オープニングを記念してライブ&体験レッスンがあるというので、さっそく行ってみることにした。場所は原宿のアストロホール。和太鼓とはかけ離れたイメージだが、これいかに?

当日、アストロホールの階段を下ると、ステージにはすでにいくつかの和太鼓が並べられていた。中央に大きな太鼓がどーんと構え、その前には4台の一人用の太鼓。会場には続々と客が押し寄せてきたが、そのほとんどが女性、しかも20〜30代が中心だ。時間になると会場はライトダウン、ロックライブばりのスポットライトの中、ライブが始まった。一発目、ずしーんとおなかに響く和太鼓の音に、まず圧倒される。その後は女性二人、男性二人の軽快な和太鼓のリズムとハリのある掛け声に一気に引き込まれ、あっという間に約30分のライブは終了。か、かっこいいではないか! 刻むリズムと雰囲気、そしてなにより彼らの笑顔や声から、歌詞やメロディはないのに伝わってくるものがある。う〜ん、和太鼓、ちょっといいかも。

ライブの後は体験レッスン。バチの持ち方から教わり、実際にリズムに合わせて打ってみると、意外に難しい。「膝を使って」「弾ませるように」などの指示があるが、なかなか簡単にはいかない。手と足がばらばらだったり、太鼓の中央をたたけていなかったり…… ただたたくだけ、と侮ってはいけないようだ。でも、思いっきり太鼓をたたいたときの爽快感、これは相当気持ちいい。ストレス発散になること間違いナシだ。

さて、そろそろ終わりかなと思っていたところ、舞台に突然体操のお兄さん風の人が登場した。タンクトップからはみ出る立派なマッチョ筋、さわやかな笑顔。和太鼓教室に似つかわしくない彼は、軽快な音楽とともに「ワン・ツー、ワン・ツー」と踊りだした。紛れもなく、これはエアロビのノリ! あっけに取られている会場を尻目に、お兄さんはバチを持って踊りながら、なんと太鼓を打ち始めたのだ。「右、左、足を上げて……」その声に乗って会場の人たちも踊りだす。さっきまでの「和」の雰囲気から一転、そこはジムと化していった。

これは、和太鼓を取り入れた新しいエクササイズで、その名も「TAIKOビクス」。青山にできる太鼓教室「TAIKO-LAB」では和太鼓だけじゃなく、このレッスンが受けられるという。エアロビの有酸素運動と和太鼓を融合して考えられた日本式のエクササイズ。ヨガ、ピラティス、ボクササイズなどブーム絶頂のエクササイズだが、日本発の「TAIKOビクス」、これは新しい!
「TAIKO-LAB」は既に浅草などでレッスンを行っており、約2000人の生徒が在籍しているが、その約9割が女性だという。これは意外な気がしたが、女性が飛びついているあたり、ブームになりそうな予感がする。

この太鼓ビクス、実際やってみると腕の辺りの筋肉をかなり使っているのがわかる。連続して打つとプルプルしてくるほど。それにエアロビの動きがつくので、足を上げたり、腰をひねったり、まさに全身運動。それに、楽器を演奏しているという感覚もあり、楽しみながら身体を鍛えられそうだ。はたして新エクササイズとして定着するか!? 「TAIKOビクス」注目です。
(さくら)

「TAIKO-LAB」HP

2007年3月4日 00時00分

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