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アメリカ、クリスマスシーズンのチップ事情

頭を悩ます「クリスマスチップ」の習慣

クリスマスも終わりホッと一息つける日々がやってきた。

ストレスの山盛り詰め合わせ!? がセットでやってきたアメリカのクリスマスシーズン。というのは、クリスマスは「Giving」とさえ言われているので、プレゼント合戦にいやでも参加することになるからだ。

お世話になっている人にプレゼントをあげるのは理解できる(これは日本のお歳暮の感覚と一緒だと思う)。しかし、アメリカの場合、日常にお世話になっている人、というのでアパートの管理人や新聞・郵便・宅急便の配達員、行きつけの美容師さん、ゴミ収集作業員、看護婦さんや学校の先生など、ありとあらゆる人が対象になるのでかなりの数になる。
この習慣、「クリスマスチップ」と呼ばれているらしいが、さていくらあげたらいいものか? 年に一度とはいえ、考えただけでストレスになる。
ちょっとした心付けで郵便がしっかり配達されたり、ゴミを残していくなんてことも防げるような気がするが、チップのあるなしで仕事に差があってもいいのだろうか? なんていう疑問もある。

アメリカ世間で言われている一般的な相場は、アパートの管理人には家賃の10%。
美容師20ドル、郵便配達員は現金でのチップは禁止になったようなのでプレゼント。ゴミ収集作業員には10〜20ドル。
学校の先生には現金ではなく、スターバックスのようなギフトカードが喜ばれているらしい。その額が子供の成績に影響するとは思えないが、奮発する親はいるはずだ。

そんなアメリカのクリスマス、根底には普段からの習慣、チップ制度というがあるのだと思う。
レストランや美容院、タクシーの運転手などに普通にサービスをしてもらった場合、合計金額の15%〜20%をチップとして払う。

この「普通」というところが日本人感覚からすると難しいかもしれないが、頼んだものが間違いなく出てきて、何の問題もなければ払うものなのだ。普通以上にフレンドリーな良いサービスを受けたなら、もちろん20%以上のチップもありだ。
逆に、ひどいサービスを受けたなら払う必要はないと思う(給仕職の彼等は時給3ドル前後だと聞いたことがある。そのためチップがライフラインとも言えるらしい)。

アメリカのレストランで食事をする場合は、メニューの値段そのままの請求書はくるものの、チップを上乗せしなくてはならない、ということをくれぐれもお忘れなく(チップが面倒だったらセルフサービスのファーストフードで我慢という手もある)。
(シカゴ/あらた)
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2007年12月26日 00時00分

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