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高級 or 激安スイーツ、100円分ならどっちを食べる?

上から、『10円饅頭』10個、『トマト』の金平糖16粒、『トマト』の金平糖パッケージ

お菓子の世界も2極化が進んでいるのか、はたまた普通の値段の普通においしいお菓子はあたりまえ過ぎていちいち話し合うこともないのか、このところ周囲で話題になるのは高級スイーツか激安スイーツのどちらかであることが多い。

気むずかしいスイーツ好きの面々が“もらってうれしい高級菓子”として口を揃えて挙げるのは、京都の老舗「緑寿庵 清水」の『究極の金平糖』。1個1cm弱というプチ・サイズながら、存在感と満足度はグラン・サイズである。

「緑寿庵 清水」は「日本でただ1軒」と謳っている金平糖専門店。皇室の御引き菓子としても使われており、3段の陶器箱に美しく収められたものは、なんと1セット18,000円もする。天然苺やサイダーなど、定番の金平糖は比較的リーズナブルながら(50g/480円)多彩な味わいだ。皆がほしがる究極の金平糖は年に1度の限定発売で、入手困難品。以前友人が1年半待ちで予約して手に入れたという、究極の金平糖梅酒味をひと粒だけ試食させてもらったが、口の中に広がるフレッシュな香りと爽やかさは、やはり格別。価格はガラス徳利桐箱入りで3,200円だった。

『究極の〜』は入手困難だが、先日季節限定の『トマト』、定番の『蕎麦の実黒糖』『天然蜜柑』を手に入れた(※東京では日本橋三越で「緑寿庵 清水」の製品を買うことができる)。トマトの金平糖とは! と驚いたが、「凍らせて頂きますとすっきりとした味わいが楽しめます」の説明に従い冷凍庫へ。まさにキンと冷やした甘いトマトのような味で、熱があるときに食べたい感じ。

一方激安スイーツのほうは、駄菓子を除けば『10円饅頭』が代表格ではないだろうか。その名の通り1個10円(パック代は別途)の小さなお饅頭で、2年ほど前からよく話題になっていた。今さらながら食べてみたところ、たしかに10円とは思えないお味。もっちりしていて緑茶に合う。安くても“きちんと感”が強く求められる時代のヒット商品には、それなりの企業努力があるのだろう。

関東圏に多くの支店を持つ「和ふ庵」には、黒糖だけでなく、抹茶、柚子などの種類もある。黒糖饅頭は1つ10円から買えるが、その他のバリエーション商品は10個詰め合わせからの販売で、季節限定の柚子は10個入パックが180円。

……ところで、トマトの金平糖の数を数えてみたところ121粒入っていた。1袋735円だったので、1粒約6.07円の計算だ。

もしあなたが100円で食べるとしたら、写真の10個のお饅頭(パック代は除く)or16粒の金平糖…どちらがお好み?
(磯谷佳江/studio woofoo)

「緑寿庵 清水」HP
「和ふ庵」HP

2008年5月20日 00時00分

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