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「ニンプ」という愉快でフシギな多重人格? 体験

“なんちゃって妊婦”で、気分だけでも、妊婦を味わってみました。

女子高生が予定外の妊娠をし、体型の変化・心の変化に戸惑いつつ成長していく話題作『ジュノ』、観ましたか?

難産だった方、妊娠中毒症や体の不調などで苦しんだ方などには、のっけから怒られそうなテーマだけれど、「ニンプ」の経験って、可能ならぜひしてみてほしい本当に面白いものだと思う。
自分自身、30時間超の陣痛と、緊急帝王切開による出血多量という「戦慄の体験」をしたにもかかわらず、あの「自分史上最もおもろい期間」は、もう一度味わってみたいと思うほど。
というのも、妊娠期間には、まるで誰かにのっとられ、操られ、多重人格になったような、他では味わえない不思議な経験ができるからだ。

たとえば、味覚。「やたら酸っぱいものが食べたくなる」とはよく聞くが、他にもこんな変化を経験者たちから聞く。
「甘いモノが苦手なのに、妊娠中だけ甘党になって不思議に思ったら、生まれてきた子が甘党だった」「普段は炭酸が全然飲めないのに、妊娠中だけラムネを飲みまくった」「なぜか妊娠中だけ歌舞伎揚げみたいな揚げせんべいや揚げ物をやたら食べたくなって、やっぱり子どもも歌舞伎揚げ好き」などなど。
生まれてくる子の好みとリンクしてる説を唱える人が多い一方で、「キムチばかり食べた」などの奇怪な変化を体験した人も。

ただし、甘党・濃いモノが好きになる理由については、
「妊娠期間は太っちゃいけないから、甘いモノや油っぽいモノを控えるように医師に言われがち。その反動かもしれないですね」(育児雑誌編集者)という見方もあるようだ。

また、妊娠期間の経験が、子どもの性格・人格にかなり影響を与えると話す人たちもいる。
「妊娠中に聴いていた音楽だと、生まれた子もすごく喜ぶ」「妊娠中に映画をいっぱい観に行ったんだけど、『マーズ・アタック!』のときだけ、おなかの中で大暴れ。生まれた子も、やっぱりティム・バートン好き」「妊娠中に野球を観に行ったら、おなかの中を足でグイグイ押してくるほど大興奮だった。そしたら、子どもも野球が好きみたい」

さらに、「男の子を妊娠したとき、顔がきつくなって、女の子を妊娠したときはやさしくなった」「男の子を妊娠したときだけ、眉毛が濃くなって、つながりそうになった」「男の子を妊娠したときだけヘソ毛が生えた」など、ホントかよ!? という、都市伝説のような経験を話す人たちもいた。

ちなみに、子どもを出産したばかりの頃の変化について、よく聞くのは、こんな経験談だ。
「授乳期間中には、子どもと離れているときに子どものことを考えるだけで、胸がはって母乳が出てくる。遠隔操作されているような気分」

自分自身は、かつてはひどい冷え性で汗もかかないタチだったのに、子どもを産んでから、汗かき&暑がりに変わっている。単純に加齢のせいかもしれないが……。

可能であれば、ぜひとも経験してみたいフシギなニンプ体験。かなり貴重な期間です。
(田幸和歌子)
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2008年7月3日 10時00分

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