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まるでライブ中継!? 河口湖レトロバスに乗った

ライター情報:田幸和歌子

まだまだ紅葉が楽しめる河口湖。レトロバスでまわってみませんか。

紅葉もピークを迎え、あちこちの観光地が大混雑した11月22日からの三連休。河口湖の「レトロバス」に乗ってきた。

これは、平成7年から運行している河口湖周遊のバスで、開業当初は小型バス2台でスタートし、11年からは中型バス1台が加わったというものだが、この日は大混雑で急遽、通常の路線バス車両が「レトロバス」として運行するという事態になっていた。

そんななか、面白かったのは、まるでライブ中継のようなバスの無線のやりとりである。
「こちら、オルゴール、クリア!(オルゴールの森美術館を通過したということらしい)OK!」
「こちら、ハーブ、クリア!(河口湖ハーブ館通過)」
紅葉シーズンで、富士山が見える河口湖ということもあって、外国人観光客も非常に多かったのだが、バス停で待つ外国人のお客さんとの間でも、
「すみません、満員ですが、あと10分で次のバスがまいります。テンミニッツ、ウェイト! テンミニッツ!」
なんてやりとりがあり、バスを待つ人も、バスの乗客も、みんながクスクス笑いながらライブ中継を聞く……みたいな不思議な連帯感ができあがっていた。

この無線、非常に細やかで、「いま○○バス停で○人のお客さんがお待ちです」などの連絡も営業所に報告されている。

そもそもなぜバスなのに、タクシーのように細かなやりとりを無線でするように? 富士急行に聞いた。
「当グループでは河口湖周遊レトロバスに限らず、すべてのバスで無線でのやりとりをしています。
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ライター情報: 田幸和歌子

書籍出版社、広告制作会社を経てフリーに。月刊誌・週刊誌・夕刊紙などで執筆中。

2008年11月29日 00時00分

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