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「ハトはあきらめるまで3年かかる」の謎

クルックー。

先日、マンションの管理人さんと理事長さんの立ち話で、こんな気になるフレーズが耳に入った。

「ハトはあきらめるまで3年かかりますからねぇ」
「3年はガマンですよねえ」

当たり前のように語られている「ハトはあきらめるまで3年かかる」という言葉。でも、自分はそんな話、聞いたことがない。

実はマンションでは、長期にわたって「鳩駆除」対策を行っているのだが、このたび大規模改築にあたって、新たな鳩対策を講じたところだった。
とはいえ、一朝一夕で立ち去るわけではないのだろうが、それにしても「3年かかる」とは。

そもそも出自はよくわからないものの、「鶏は三歩歩けば忘れる」とか言われることから「忘れっぽい人=トリ頭」なんて言葉もあるほど。
仮に、そんなに一瞬で忘れてしまうはずのトリでありながら、3年もあきらめないハトって、なんだか恐ろしい執着心ではないか。
実際、そういうものなの? ドバト害防除の研究などを行っている財団法人山階鳥類研究所に聞いた。

「『あきらめるまで3年かかる』といった言葉は、聞いたことないですねぇ……。一般的に言われていることというよりも、経験的に得られたことでは?」
としながらも、こんな話をしてくれた。
「ただ、これまでの研究の中で、ドバトには特に嫌いな音や色はないということがわかっています」

特定の嫌いなものがないため、ドバト対策としては、今のところ、「網で防いでしまう」「とまれないよう、剣山のようなものをたてる」「エサを置いておかない」などしかないのだそうだ。
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2009年5月20日 10時00分

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