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日本食文化のルーツは奈良にあり!?

1折500円で見た目より意外と食べごたえあり。
(提供は連休中の1、2日のみで終了しています)

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連休中、平城遷都1300年祭のメイン会場となる「平城宮跡」へ行ってきた。そこで、『万葉集』に登場する食べ物をヒントにしたという、「万葉プレート」なるものを発見。ご覧の通り、折り詰めのようなものに手の込んだお惣菜や万葉スイーツがちょこっとずつ並べられ、素朴で風流な見た目にもそそられるものが……。日本の黎明期に人々が食べていたものが、この小さな折の中に詰まっているのだ。なんか、夢とロマンって感じですよね~。

メニューはいちばん上にある棒状のかりんとうのようなものから右回りに、「索餅(さくべい)」「古代米ちまき」「鮎のなれずし」「万葉きゃらめる」「むかご塩ゆで」「葛干菓子」「胡瓜のひしお添え」の7種類。

中でも特に「万葉っぽい」と感じたのは、「ひしお」(醤油の「醤」と書いてひしお、と読むらしい)添えの胡瓜だろうか。これは字の通り醤油のルーツのようなものらしく、塩辛いペースト状の調味料。会場内では瓶入りの「ひしお」単体もおみやげとして売っており、自宅でも冷や奴にのせるなどして万葉の味を試してみたくなった。

また、「鮎のなれずし」は魚・ごはん・塩を漬け込んで乳酸発酵させたもので、チーズのようなまったりとしたコクが絶妙。これは、古代米ちまきと一緒に食べるとものすごく美味!! 現代の「寿司」の紀源といってもいいものだけれど、元は魚の保存食としてはじまったものが、今や長い年月をかけて最も鮮度が重視される食べ物になったというのは不思議~。
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2010年5月8日 00時00分

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