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「冷たいそば」に七味って珍しいの?

ライター情報:田幸和歌子

冷たいおそばに七味、というのもおいしいです。

そばどころ・長野では、家庭でもそばを食べることがけっこう多いが、長野の実家に来た夫・友人などに「冷たいそばに、七味唐辛子を入れるの?」と驚かれたことがある。

確かに、そばの薬味といえば、「わさび」や「刻みネギ」「大根おろし」などという人が多いだろう。
また、「七味唐辛子は香りが強いから、そばの香りを消してしまう」とか「温かいそばには、唐辛子が入っていて血行を良くし、体をあたためる七味唐辛子が合うけれど、冷たいそばにはわさびでないと」なんて人もいる。
だが、我が家では昔から、冷たいそばにも七味唐辛子が欠かせない存在だったし、親戚・友人・知人宅でも、冷たいそばに七味唐辛子をかけている家が多かった。
そば屋さんにも、テーブルの上にはたいてい七味唐辛子が置いてあり、温かいそばだけでなく、冷たいそばにもかけている人をよく目にする。

これって、珍しいことなの? 七味唐辛子の老舗、長野の八幡屋礒五郎・広報担当者に聞いた。

「確かに信州では、いつの日からかはわかりませんが、温かいおそばはもちろん、冷たいおそばにも普通に七味をかけますよね。私自身、ここに勤める前から、ずっと冷たいそばに七味をかけていましたし。おそば屋さんに行くと、たいていテーブルの上に七味唐辛子があり、わさびと両方使う人も多いですよ」

七味をつゆに入れる人のほか、そばに直接かける人などもいるが、
「それはわさびをとくか、とかないかと同じで、お好みによっての違いですよね?」とのこと。
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ライター情報: 田幸和歌子

書籍出版社、広告制作会社を経てフリーに。月刊誌・週刊誌・夕刊紙などで執筆中。

2010年6月21日 10時00分

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