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音色にうっとり、まったく新しい音の道具「優凜」

ライター情報:古屋江美子

【上】「まわりん」各8400円(税込/全5種)。高さ10cmの手頃なサイズ。
【下】音でもてなす「どありん」6300円(税込)

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気分転換などに「音楽」を聴く人は多いだろうが、あえて何かの「音」を聴く人はあまりいないのでは? 

暮らしのなかで、モノが奏でる音にそっと耳を傾ける――。そんなシンプルな時間を作りたくなる展示会、「暮らしの中で優しい音を楽しむ 優凜(ゆうりん)」が今月15日から原宿のセレクトショップ「AssistOn」で開催されている。

「優凜」とは、これまでにないまったく新しいかたちの音のプロダクト。楽器でもなければ、単なる置物でもない。富山県高岡市の株式会社山口久乗による伝統的な鋳物技術に、デザイナーの磯野梨影氏とスワミヤ氏のセンスを取り込んで完成させた、音を楽しむための道具である。

ラインナップは全4種。コマのように回して音を鳴らす「まわりん」、ドアにつけて開閉のたびに音を楽しむ「どありん」、指でそっと傾けて鳴らす小鳥の形の「ことりん」、持ち上げて手元で音を聴く「てのりん」。どれも見ているだけでほっこり和む愛嬌のあるフォルムで、リビングや玄関、机などに置くのに、ちょうどよいサイズだ。

私も実際に店頭で鳴らしてみたのだが、想像以上に美しい音色に驚いた。透明で優しく、それでいてどこか凛とした耳触り。優しい余韻が耳に心地よく響く。種類によって音が違うだけでなく、振り方や回し方で微妙な音のちがいが生まれるのも面白いところ。ただ、それゆえにデザインと音のクオリティの両立には苦労も多かったようだ。
「山口久乗の製品は高岡駅の発車のベルや学校のチャイムにも使われ、音の美しさには定評がありました。

ライター情報: 古屋江美子

フリーライター。旅とグルメを中心にウェブや雑誌で執筆中。地元山梨びいき。
好物=昼寝、ビール、読書(どれもビーチかプールサイドなら尚良し)

2010年10月22日 10時00分

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