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「日本一の梅酒」の秘密にせまる

ライター情報:山下敦子

2月27日、「特撰梅酒 うぐいすとまり 鶯(おう)とろ」が梅酒日本一に選ばれた。
ちなみに、私は「うぐいすとまり 鶯とろ」で検索し、取引先酒販店のウェブストアで購入した。

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大阪天満宮で開催された「第5回天満天神梅酒大会」。今年は日本全国から秘蔵の梅酒302銘柄が集結した。約5千人の来場者と最終審査員により選ばれた梅酒の日本一は、福岡県久留米市の山口酒造場の「特撰梅酒 うぐいすとまり 鶯(おう)とろ」(本体価格720ML 1,554円税込み)に決定した。

審査委員長が「新しい感覚の梅酒」と評価する同梅酒は、酸味ととろみ、果肉の甘みや旨みが贅沢に味わえる。レビューでは「梅の果肉がたっぷり入り梅の風味が堪能できる、とろみがあるが甘すぎず後味がさっぱり」と高評価。1位に輝いた美味しさの秘密は一体何だろう。創業江戸天保3年、老舗の山口酒造場の社長、山口哲生さんに話を聞いた。

「『うぐいすとまり』は日本酒からできる酒粕を使って造る粕取り焼酎と、母方の里・大山町の梅農家で採れる品質の良い梅をたっぷり使って造ります」。一般的な梅酒の1.5倍~2倍の量の梅を使うという梅酒は、昔ながらの祖母のレシピを再現。昔から梅酒は粕取り焼酎を使ってつけるのが一番美味しく、贅沢な飲み方と言われていたが、戦後は粕取り焼酎自体が高価で、モノ不足の時代に熟成を待つということは庶民の間で考えられないことだったという。

「粕取り焼酎をじっくり寝かせること1年、それから梅酒を仕込み独特のとろみが出るのをじっくり待ちます。そして待つこと2年。そうすることで他の原料では絶対に出ないとろみと旨みが凝縮されます」。

ライター情報: 山下敦子

映画字幕編集職を経て現在はフリーランスライター。カナダ滞在歴約5年。現在は大阪を拠点に活動し時々海外逃亡。

URL:http://www.geishaonthego.com/

2011年3月2日 10時00分

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