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被災地のペットたちへ シニア犬専門誌が支援を呼びかけ

ペット支援物資が入ったダンボール。

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積み上げられたダンボールの山に圧倒されていると
「狭くってすいません」
と言いながら、中村さんがお茶を出してくれた。

ここは東京都世田谷区のビルの一室。東日本大震災で被災したペットたちの物資支援を呼びかけた、中村真弓さんの事務所に今回訪れた。
朝から晴れ模様のこの日、窓から差し込む春の陽光が眩しい。出してもらった冷茶をありがたくいただきつつ、インタビューを開始することに。中村さんは、“あくまで人命が優先ですが……”と前置きした上で、穏やかな口調で静かに語り出した。

デザインオフィス、有限会社KAIGANの社長である中村さん。同社が発行するシニア犬専門フリーマガジン『ぐらんわん!』には高齢の犬に関する医療情報など生活全般の様々な情報が載っており、現在“vol.11”まで配布されている。

震災を受け、『ぐらんわん!』のサイトではお見舞いのメッセージが掲載されるとともに、物資の支援が呼びかけられた。とても迅速に行われたように見える、今回の支援呼びかけだが、すぐに思い立ったわけではないという。
「最初は、いてもたってもいられない気持ちで、単身でボランティアに参加しようと思っていたんです。しかし、冷静になって考えて、自分にできることは他にもあるんじゃないか!? と思ったんです」

中村さんがまず考えたのは情報の整理。ネットに流れる様々な情報の中には被災地のペットに関するデマなども含め不確かなことも多いという。信頼できる情報を整理して発信することで、ネットの前で心配している人たちの参考になれば、と思ったようだ。
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ライター情報: 小島ケイタニーラブ

本とカフェイン好きのミュージシャン。朗読劇『銀河鉄道の夜』の音楽を担当したり、ソロアルバムをリリースしたり。

2011年4月16日 00時00分

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