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うちわになる麦わら帽子

上から見ると……、うちわじゃん!

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昔から帽子が好きなのだが、そのシーズンでしかかぶれない物もある。たとえば、真夏日にエスキモーみたいなのは正直かぶりたくない。どう考えても、寒い日にチョイスするアイテムだろう。

そして、これは今だからかぶりたい。「MicroWorks」の海山俊亮さんと、「ノックの帽子屋」の横山智和さんが共同製作した『fanhat(ファンハット)』は、麦わら帽子。
これを上から見てみてほしい。何かに見えないか? 何かに見える。うちわに見える。この麦わら帽子は、うちわになることを想定して作られているそうなのだ。

形はアシンメトリー。優しく扇げば、ちょうど風が顔にくるように角度も工夫されている。
きっかけは、誰もが身に覚えのある経験から。ある日、帽子をかぶっている人が「暑いな」と、その帽子でパタパタ扇ぐ様子を見た海山さん。その時、不意にこの帽子のイメージが脳裏に浮かんだ。そこからは海山さんのアイデアを元に、横山さんが手作りで製作しているとのこと。

ただ、ちょっと待っていただきたい。そんなにむやみに扇がないでほしいのだ。まず、持つ時は、つばの部分を両手で持つ。片手でヒョイっと持って、バサバサ扇ぐのではない。それは、ご法度。
そして「暑いな」と思った時に、はじめてパタパタ扇ぐ。手持ち無沙汰だからとりあえず扇ぐのではなく、必要だと思った時こそが出番。
なぜなら、この帽子は繊細な素材を使っているから。この『fanhat』は「シゾール」というふわっふわの柔らかい麻を編んで作り、それを糊でキープした帽子。

ライター情報: 寺西ジャジューカ

1978年生まれ。ブライアン・ジョーンズとビートたけしと前田日明と大江慎也と有吉弘行を敬愛する。好物=局アナ、篠田麻里子

URL:Facebook

2011年8月10日 10時00分

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