皆さん、今年のカレンダーって買いました? ……おっ、買ってない人が少しだけいますねぇ。
アナタたちだけに朗報! 大阪は東心斎橋にあるカレー店「Buttah(ボタ)」が製作した『美人伽哩カレンダー』が、完全に目の保養なのです。


もう、画像を見ていただきましょうか。ヤバいね。思わず「ガタッ!」と飛び起き、辺りを走り回りたくなる。血が騒いじゃって。
「『カジカジ』という関西限定のファッション誌があるのですが、そこから『カレーで何かやってください』と依頼が寄せられまして、こういうグラビアを僕がやってみたくなったんですよね(笑)」(同店・川崎店長)
うらやまし過ぎるよ! 美女のセミヌードとカレーによる、素敵なコラボレーション。

そんな素敵な連載は、2010年で終了している。
結果、残されたのはたくさんのグラビア画像だった。これを自分だけで保管し、宝物にしておくのも喜びだ。でも、せっかくの喜びは分かち合いたい。ってなわけで、カレンダーとして形になったみたいです。
「2011年版は100部、2012年版は150部、2013年版は200部を製作しました」(川崎店長)
毎年ざっくりとではあるがテーマが決められており、今年のコンセプトは「白を基調に」。なるほど、セクシーではあるもののどこか上品さが漂っているのは、そのコンセプトゆえだったですか。


ちなみに2012年版の画像が、これまた生活感に溢れていて……。
「ええ。この年は、お店で撮影した写真もいくつかあります」(川崎店長)
うらやまし過ぎるよ!! しかもこの女性たちは、お店のお客さんだったり、知人の紹介だったり、カメラマン経由で来てもらっていたり、身近な範囲で招集された人材だという。……ちょっと、冷静じゃいられなくなるな。生々しくて、逆にそそる。
中でも「タカコ」なる女性は、3年連続でカレンダーに出演しているそうだ。
……なんだ、その友情は。俺にも、そんな女友達がほしいんだけど。

どうやら、私のように血が騒いでしまった人は数多い模様。それこそ、このカレンダーの知名度は著名人の間から火が点いたと言っても過言ではないのである。
「毎年、スチャダラパーのアニさんや、TOKYO No.1 SOUL SET の川辺さんがお店に来てくれているんですね。普段からお世話になっているので事務所にカレンダーをお送りしたら、Twitterで画像をアップしてくれたらしくて……」(川崎店長)
当然、話題を呼ぶ。
真っ先に飛びついたのは『モテキ』の大根仁監督だった。そこからは「ナニ、これ!」と界隈が騒然となり、ここからはもう止まらない。ものすごい勢いで評判が拡散されていったようだ。
「『毎年、楽しみにしています』、『ぜひ、来年も作ってください!』といったお声を、今までにいただいています」(川崎店長)
期待は、ものすごい。裏切れない。当然、2014年版の製作も既に視野に入れられているとのこと。


ちなみに購入できる場所についてだが、「BUTTAH」は言うまでもなく。後は、川崎氏が経営しているアジア料理店「アララギ」(大阪市中央区)か、ウェブショップ「CLAZY MARKET」で購入することができる。価格は1,500円(税込み)。

どちらにしても、残り僅かである。間に合うならば、2013年版を買うも良し。間に合わなければ、2014年版の発売まで辛抱して待ち続けるも良し。

今回の記事においては、できるだけ画像を多く掲載いたします。このページを見てるだけでも、目の保養になるように。「性」と「食」の融合!
(寺西ジャジューカ)