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「高校物理って結局、何だったの?」への答え(前編)

ライター情報:田幸和歌子

こうした楽しそうなグループ学習のなかで、物理を学びます。

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実は「4人」という数字が絶妙だそうで、さらに、テーブルごとに置いてあるオモチャのマイクを使うというルールにより、「マイクを持つことで話し手、聞き手の役割分担が自然にできる」という効果があるそうだ。

また、テーブルに置かれた模造紙やカラーペン、付せんにも、「創造性を刺激され、様々なことを書き始める」「自分用のメモ」などの意味があり、テーブルに置かれたお菓子や飲み物、お花にも「リラックスして話しやすい環境づくり」という心理的効果があると言う。
「実験で使うのは、身近なモノばかり」ということ、「卵を割らないようにする」という明確な目的を持つことで、文系女子も夢中になって物理的な発想を駆使して、実験に取り組めるようだ。

自分もこんな風に、身近なモノと結び付けて考えられたなら、物理がもう少し好きになっていたのかも?
でも、自分の頭にあるのは、やっぱり「試験前に暗記した公式」ばかり。そこがどうやって結びつくのだろうか。後編で、桑子研先生に質問を直接ぶつけてみたい。(田幸和歌子)
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ライター情報: 田幸和歌子

書籍出版社、広告制作会社を経てフリーに。月刊誌・週刊誌・夕刊紙などで執筆中。

2014年2月8日 07時00分

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