昨日、たまたま『怒り新党』を観ていたら、なんと「神取忍vs北斗晶」の試合が紹介されているのを目撃。そういえば現役時代の北斗は、指先に黒いマニキュアを塗ってたっけ。「大会場の後ろの席の人に、指先の動きまで見てほしいから」と、理由を語っていたのを覚えてます。
そう。指先が映えると、動きが美しく見えるんです。そういう意味で、ネイルアートが人気を博す昨今の風潮には納得。

そして本日、こんなアイテムの発売がスタートしております。タカラトミーアーツが発表したのは、その名も『ルミデコネイル』(税抜き1,200円)。
これ、“世界初の新技術”が使われているそうです。駅の自動改札や自動販売機、“おさいふケータイ”等に使われている「NFC」電波をキャッチすると、シールの中のLEDが“キラッ!”と光るとのこと。「NFC」電波に反応する回路を薄いネイルシール状にしてみせたのが、革新的。国際特許に出願中の新技術であります。

そんな『ルミデコネイル』発売の前日である23日(昨日)、渋谷パルコ 公園通り広場にて発売記念イベントが開催されました。
「今回の『ルミデコネイル』は美容雑貨の商品ですが、玩具会社ならではの発想を入れた自慢の商品です」(同社専務取締役・宇佐美博之氏)

ではまず、『ルミデコネイル』企画担当・平林さんからご説明いただきます。
「電波の強さにもよって、光り方も変わってきます。自動改札機などからはとても強い電波が出ていますので、継続的にずっと強い光がネイルから放たれます。逆に携帯電話からは弱い電波が出ていますので、点滅した光が女性の手を綺麗に彩ってくれます」

これ、当日も実践していただきました。登場するは「ルミデコガール」のお2人。花柄のネイルを人差し指に着けた女性がICカードのリーダー機に手をかざすと……おわぁ、光ってる! 強く、“ピカッ”っと光ってます。
続いてホワイトのネイルを付けた女性が携帯電話に手をかざすと……、右手の中指が“ピカッ、ピカッ”っと点滅! 電話を持つ時はどうしても手先に目線が行くので、効果は絶大だと思います。新しいオシャレの時代が到来!

そして当日、スペシャルゲストも来場してくれました。CanCam専属モデルとして学生・OLから絶大な支持を受け、また『めざましテレビ』の“イマドキレポーター”としてもお馴染みの久松郁実さんがやって来てくれたのです!
「今日は『ルミデコネイル』の“ガーデンパーティー”という柄を着けてきたんですけど、服の方もネイルに合わせたコーディネートをしてきました」(久松さん)


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久松 今、私が着けているグリーンが今年はとても流行っています。いつも私はモノトーンの服が多いんですが、こうやってネイルで取り入れるのは簡単なのでよくやっています。
――流行の色はネイルだと取り入れやすいですよね。
久松 普段そんなに色を使わない方は、こうやってネイルで取り入れてほしいなって思います。

ちなみに彼女、『ルミデコネイル』第2弾(7月発売予定)と同時に発売されるコラボネイル3種のデザインも担当しているのだそう。

久松 「マリン」は、“海”をイメージして作りました。なかなか自分でグラデーションのネイルをするのは難しいんですけど、シールだと簡単なんです。「水着に似合うネイルにしたい!」と考え、このデザインにしました。
――久松さんは今年の「三愛水着イメージガール」も務めていらっしゃいますので、すごく説得力がありますね。続いてのデザインは?
久松 「フェス」は、フェスとかお祭りをイメージして作りました。私が「どうしても入れたい!」とお願いしたサングラスが目立ってるんですけど(笑)。色合いも、一番明るくしました。
――ぜひ、花火とかお祭りに行く時に着けていただきたいですね。そして、最後は「デート」。
久松 淡い色を使ってもらいましたが、最大のポイントはギンガムチェック! これで、引き締まって見えるんです。デートの時に着けてもらいたいなって思います。
――“キラッ!”と光らせていただけると、いいですよね。
久松 もう、自動販売機とかでも光りますので。
――デートの時に「私、ジュース買う!」って、買っちゃうのもいいかもしれませんね。
久松 そういうとこも、計算して(笑)。

女子は“光”まで計算したファッションに励んでいるのですか! ちなみに『ルミデコネイル』は、言うまでもなく電池不要。LEDを使用しているので、半永久的に使うことができるみたいです。
(寺西ジャジューカ)