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軽いのに強風でも折れない、安全製の高い「傘」とは

ライター情報:羽石竜示
傘と聞くと、強風にあおられたりして、骨が折れたことをよく思い出す。安い傘であればあるほど折れやすい感じ。おかげでずぶぬれになることも……。骨がなければ傘として成り立たない、そんな常識を覆す製品がこのほど世に出た。それは、なんと“骨がまったくない”というのだ。そんなタコみたいな傘が役に立つのだろうか?

「はじめての傘 おひさまレインボー」(マイファースト、販売・白箱)がそれ。実は開傘時で約60cm、全高約38cmの1.5~3歳くらいまでの子ども用傘だ。材質は塩化ビニールで、子供への安全性の考慮から一切金属を使っておらず、付属のポンプで膨らませて使用するそうだ。これって、海水浴場でおなじみの浮き袋みたい。商品説明には、「晴れた日のお散歩、プールやお風呂場での水遊びにも」とあり、雨の日にはレインコートを着て傘の役目を果たす。

えっ、傘じゃないの?
いちおう傘なのだが、ふつうの傘ほど雨にぬれることを防ぐことはできないサイズ。傘本来の役割というよりも、大人や自分より大きい子どものように傘をさしたいという願望を安全・安心にかなえてあげることを優先したアイテムなのだ。

実際、現物を取り寄せて膨らませてみた。持った感触、臭いはまさに浮き袋やビーチボールである(とても懐かしい感じ)。絵柄は傘中央ににっこり笑顔のお日様が描かれ、子供はもちろん大人もなんとなくほんわか癒やされそうなデザインになっている。

さて、膨らませるにあたって、付属のポンプがやはり子供用であり、とても小さい。

ライター情報: 羽石竜示

フリーライターやってます。カメラ、写真、プリンタ、PC、デジタルガジェットなどの分野をおもに執筆。また、写真撮影にも注力しております。よろしくです。

2014年8月27日 10時00分

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