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"老ける"理由は恋愛観にアリ? 美容ジャーナリスト・岩本さんに聞く

ライター情報:加藤亨延
日本人は老け込むのが早い。そう言うと「いやいや、西洋人の方が、アジア人に比べて年齢経ればすぐにシワとか目立ってくるし、劣化早いでしょ!」と、つっこまずにいられない人は多いと思う。ここフランスでも、見た目について言えば確かにそうだ。同じ年齢で比べたときに、フランス人は日本人より一般的にシワが多く、肌の張りも良くない。ただし精神面の若さを考えたとき、果たしてそうと言えるだろうか。

フランスでは、年だからといって地味な服を着るわけでもないし、老齢のために卑屈になったり、年柄をわきまえて自重したりする人は少ない。「いつまでも若い気持ち」を持ち続ける、あるいは、そもそも歳を気にしないというのが多数派だ。

この違いはどこから来るのか? 皮膚科専門医としてスキンケアやアンチエイジングを研究し、『パリのマダムに生涯恋愛現役の秘訣を学ぶ』を出版した美容ジャーナリスト・岩本麻奈さんに聞いてみた。

――フランス人の心の若さの源は何だと思いますか?
ずばり恋愛ではないでしょうか。フランス人にとって、もっとも大事なことは「愛(アムール)」です。たとえ結婚していたとしても、相手に魅力を感じなくなったら、我慢して関係を続けるということをしません。年齢を経てもなお、日本より男女関係のダイナミズムが高いです。そのため相手に対して魅力的であるために、常に自分を磨くというメンタリティが一般的で、ひいてはそれが自分の魅力を保つ緊張感を持続させているのです。
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ライター情報: 加藤亨延

ジャーナリスト。日本メディアに海外事情を寄稿。主な取材テーマは比較文化、および社会、政治。取材等での渡航国数は約60カ国。ロンドンでの生活を経て現在パリ在住。『地球の歩き方』フランス/パリ特派員ブログ

URL:http://tokuhain.arukikata.co.jp/paris/

2015年2月23日 10時00分

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