巷のB級ニュース“小”ネタを毎日配信!

0

Mr.Childrenが 「未完」ツアーで伝えたかったことは?

ライター情報:さのゆう
そして演出面でも、『タガタメ』披露時、スクリーンには紛争の映像や子供たちの映像などが流れており、こちらもかなりメッセージ性が強かったです。

また、先述した桜井さんのMCで、愛の種類について触れていた部分があったのですが、会場によっては「地元愛や阪神愛、愛国心なども愛の種類なんです」などと「愛国心」について触れたことがありました。
普段は政治的発言をまったくせず、これをある意味で信条としている桜井さんにしては、若干踏み込んだ表現をしているなと印象に残りました。

ところで、ライブ前に発売された雑誌『MUSICA』のインタビューで、桜井さんは「みんなで歌える一体感だけが売りでないツアーで、鑑賞する部分もすごい作りこんでいる。ある世界に入り込んでもらえると思う」と語っていました。この演出では、特にそれを強く感じました。

【ネガティブからポジティブへ】


もうひとつ、ライブで印象的だったシーンがあります。それは17曲目の『ALIVE』での演出。
イントロが流れだすと、桜井さんがステージに設置されたルームランナー上を歩き、そのまま歌い出しました。ルームランナーなので、歩けども歩けども前には進みません。スクリーンでの演出も、「歩いても進まない」というもどかしさを表すかのような暗い、モノトーンな内容でした。
しかしその後、大サビに行く前くらいでルームランナーを外れ、実際に歩き始めます。これに合わせて演出も、モノクロから虹色のような色とりどりの明るい色へと変化します。
関連キーワード

ライター情報: さのゆう

1992年生まれ、静岡育ち。

URL:https://www.facebook.com/sanoyu

2015年10月3日 11時00分

コメントするニャ!
※絵文字使えないニャ!