セブンイレブンの新作ドーナツ、その名も“あげぽよ”が「セブンのドーナツにあげぽよとかいうのがあったので買ってみたけど言うのめちゃ恥ずかしい」「あげぽよドーナツ取得の呪文が難関すぎる」などとTwitter上で話題になっている。

とても平常心では言えない「あげぽよ」


11月22日に新発売されたのは、セブンイレブンが展開する「セブンカフェドーナツ」シリーズの「あげぽよ(生チョコクリーム)」。「あげぽよ」といえば、みなさんご存知の通り、テンションが高いことを示すギャル語だ。2011年には「ユーキャン新語・流行語大賞」にノミネートされるなどして幅広い世代に知られることになった。




ギャル語であることに加えて数年前に流行った言葉ということで、「あげぽよと口に出すことが恥ずかしい」という意見のほかにも、「列の前に並んでた人が突然あげぽよって言ったから、なんだどうしたと思ったら、ただドーナツ頼んでただけだったwww」「覚悟を決めてあげぽよ頼んでみたら、『揚げ鳥ですか?』と笑顔で聞き返されて思わずハイ…。2度言う勇気はありませんでした」など、あげぽよが巻き起こすエピソードをツイートする人も多い。

美味しくてあげぽよ!? 味は大好評の新作ドーナツ


ある意味Twitterを「あげぽよ状態」にしているドーナツの味はというと大好評。タピオカでん粉を使った生地のなかに生チョコクリームがはいったスイーツ感覚のドーナツで、「もっちもっち」の新食感が特徴とのこと。実際に食べた人からは、「あげぽよめっちゃ美味しいんですけど!?」「これはリピートするうまさだわ」と大人気だ。

しかし気になるのは、そのネーミング。同シリーズのほかの商品は「チョコマフィン」や「ふんわりシュガードーナツ」など、いたって普通の商品名のものが多い。セブンイレブンの公式ページには商品についての説明は掲載されているものの、名前に関しては一切触れられていない。